旅行記はちょっとお休みで。
長女の算数D教材が終わりました。
修了テストへ向けて、
E教材の最初(=Dの復習)をやることに。
D教材の修了テストって、
一番つまづく、難しいテストらしく、
出てくる内容はこんな感じで、
かけ算と、わり算の筆算。
23×6=
145
× 17
36÷7=
23 ) 478
そして分数の導入として、
帯分数↔仮分数 の変換
約分
これだけの内容があります。
ちょっと…詰め込み過ぎじゃない?D教材。
かけ算の筆算をしていたのなんて、
↓去年の終わり頃…半年前なので、
きっと完全に忘れてるはず。
試しに、まずはかけ算からやらせてみましたが、
??
こう、かけ算するんだよ。
?……! ああ、わかった!
あれ、思ったより出来る?
当然、2桁だと、十の位は左にずらすとか、
忘れていましたが、教えると、
わりとすんなりやれていました。
(当然、まだ繰り上がりとか間違えるし、
0× と 0+ を混合しちゃったりして、
テストに合格するレベルではありませんが)
長男は、去年の夏、小1で4回受けて合格でした。
かけ算もわり算もすっかり忘れていたので、
かけ算の復習をすると→わり算、分数を忘れる。
わり算の復習をすると→かけ算、分数を忘れる。
これがエンドレスじゃ…?って感じでした。
忘れることも生きやすさとしては、
必要なことだと思います。
(嫌なことにとらわれずに、前に進む力!)
長女は1年3ヶ月も前倒しなのに、
けっこう覚えていたことに驚きました…
ほんと、すごいな。
でも世の中、忘れたほうが楽なことも沢山ある!
感心するとともに、ちょっと心配にもなりました。