なかなか本筋の旅行にたどり着けませんが、
台北のホテルを選ぶ上で重視したことを書きます。
まず、前回も書いたように
・新しい耐震基準のホテルであること
今まで国内旅行でも耐震基準について
意識していませんでしたが、
能登地震や花蓮地震で、ホテル選びも
万が一のことを考えて選ばなくてはなと
思いました。
海岸沿いだと、津波のことも考えて、
ある程度高さのある頑丈な建物が良さそう。
台湾では1999年の大地震で多くの死者が
出てから耐震基準を引き上げたそうなので、
2000年以降に建てられた建物だと
良いかなと思います。ただ、オーナーが変わって、ホテルの創業年が新しく見える場合もあります。
建物については分からないので、
建物がいつ建てられたのか確認すると良いかと
思います。
が、しかし、今回は直前かつGWで
あまり選択肢がなく、一番建物が
しっかりしてそう…
という曖昧な基準で選んだので、
耐震基準を満たしているかは分かりません…
・ベッドが広いこと
長男は寝相が悪く、高確率で落ちそうだったので、ベッドはできればキングサイズ２台で
くっつけて使えればと思っていました。
家族4人だと、エクストラベッドで対応される
場合もあるようですが、寝心地悪そうなので、
除外しました。
ホテルに確認すると、
ベッドをくっつけることは出来ないが、
ベッドガードをつけることは可能とのこと
だったので、お願いしました。
・部屋が広いこと
雨が多い地域なので、部屋で長く過ごすことになった場合、狭い部屋だとストレスが溜まりそうだったので、広めで探しました。
普段の旅行なら、立地も重要だと思います。
ただ、台北はわりとコンパクトな都市で、
タクシーを捕まえるにも苦労しないし、
家族4人の移動には１台がちょうど良いので、
場所にはこだわりませんでした。
MRT（地下鉄）を多用する場合は
駅から近い方がオススメです。
結局、一番条件に近い、
こちらのホテルにしました。
エバーグリーンローレルホテル台北(長榮桂冠酒店台北)(EVERGREEN LAUREL HOTEL TAIPEI)
確認していないので、不明です
コンパクトで１日に何度も出入りするのに、
部屋までが近くて楽でした。
デラックスファミリースイートで、
部屋が2つ、つながってる感じです。
ベッドルームとリビングルーム。
古さはありましたが、綺麗に清掃されていました。
プラスチックのアメニティは環境負荷軽減のため置いておらず、シャンプーとボディソープだけでした。でも、ジャグジーがついていて、歩き疲れた足に気持ちよかったです。（初日に上手く動かず、フロントに連絡して、何度も軽く押さないと使えないとわかりましたが
）
コミュニケーションは、日本語と
つたない英語で何とかなりました。
翻訳ソフトを使えば大丈夫かと思います。
非常階段にコインランドリーもあり、
着替えを最小限に出来て良かったです。
朝食は外で調達したので、ホテルのバイキングがどうだったかは分かりません。
