2025.08.22.FRI
ちょっと遠いのだけれど、群馬・栃木県境の金精トンネル駐車場から温泉ヶ岳&金精山
R120金精トンネルは国内標高第1位のトンネルだ

国道としての標高でも渋峠(R292)・麦草峠(R299)に次ぐ第3位
駐車場周辺の花たち


ウツボグサ/オヤマリンドウ
9:05 スタート♪

登り出しから急登💦
さすが奥日光の修験場

『廃道危険』と書かれた看板

巻き道にもこんな表示が•••

あはっ♪•••森さんの山じゃん\(^o^)/
森さんはカラコルムの未踏峰を獲るなどしたガチのアルピニストだった方で、十数年前に彼が管理を任されていた山小屋で出会った。何度目かに訪れたとき、翌日の天気予報が悪かったことから晩酌に誘っていただき、カラコルムに自身の名が付くピークが2座あるという話や、怪我をして瀕死で身重の雌鹿から取り上げ面倒を見たハナコ(彼が名付けた)とのその後にわたる交流の話などたくさんしていただいた。栃木県勤労者山岳連盟で活躍されていること(講演会でハナコの話は鉄板ネタらしい)は知っていたけれど、この足場設置者のサインとの出会いは嬉しい😆(脱線御免)
こんな登りが続く


金精山の笈吊岩が雲の中から見え隠れ

ジャスト40分で金精峠♪

金精神社のご神体に合掌🙏

ひと休みして金精山へ向かう

以前、太郎山の前乗りついでに温泉ヶ岳だけ登ったので、こちらは初ルート♪

オオカメノキの赤い実と金精山の尖り

菅沼が見えてきた

奥の山は何だろね〜!?
金精山本体が近づいた

どこをどう登るのだろう
後で登る温泉ヶ岳

東面は大崩れだけれどあちらの登山道は歩きやすい記憶が•••
登山道脇の花たち
森さんの苦労の跡💦

ふわりふわりと舞い遊ぶようにアサギマダラが現れた✨

ハンゴンソウでお食事タイム
マジ修行だわ💦💦

山頂直下最後の登り💦💦💦

11:00 金精山に到着♪

栃木百名山であり
ぐんま百名山でもある

温泉ヶ岳も同様なので2座でスタンプ4個とお得だ〜w
【金精山(2,244m・日光市/片品村)】

男体山が形になってきた

湯元温泉へ下るR120もよく見える

急坂を慎重に下る

ゴゼンタチバナの赤い実が綺麗

雲の高度が上がってスッキリ!

これから向かう温泉ヶ岳
ポツンと•••

ミヤマホツツジ
前を向いたり後ろを向いたり忙しい


日光白根山の隣の山だから•••

シラネセンキュウでいいだろう
分かる〜?

燧ヶ岳が薄っすら見える👀
金精峠へ戻ってきた

格好いい金精山と金精神社
正午を迎えるも「食べたら登りたくなくなる〜」と、温泉ヶ岳までお昼は我慢😣

「ほら、中禅寺湖の湖面が見えてきたよ」

本日初お目見え〜(^o^)

日光白根山
菅沼とトイレ借りた菱屋さんなど

「さっきの山と大違い!」とメンバーさん

やさしい登山道に癒される
栃木県のあちこちで見る登山道標識

皇海山クラシックルートの背の高い笹薮ではこの標識だけが頼りw
シラビソに鹿の食害が見える

温泉ヶ岳分岐を左へ

直進は根名草山
頂上手前の池

何かいるかな?
13:35 温泉ヶ岳(ゆせんがたけ)に到着♪

日光御料地の証、御料局三角点•••明治政府旧宮内省が設置したもの
国土地理院の三等三角点は笹に埋もれてしまっている

点名は「湯泉岳」
右手前の念仏平避難小屋を経て県境尾根の先にピョコンと根名草山(栃百・2,330m)

5個目のスタンプは諦めたw
【温泉ヶ岳(2,333m・片品村/日光市)】

当然の貸切ランチタイム•••のんびりしよう
下界は猛暑のようでガスが湧き上がっている

3度目の金精峠へ戻ってきた

近くまでガスがやって来たよ☁☁☁

この下りだけはとにかく慎重に!

山で遊んだ時間⇒7時間
須坂〜金精トンネル往復⇒7時間
•••これは流石にダメージが大きい
やはり日光界隈は泊まりにしようw