宇津江四十八滝ハイク | スザカスポーツマンクラブ☆リーダーズブログ

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【やさしい山歩き予定】

8月 会津駒ヶ岳(福島)/硫黄岳(八ヶ岳)/離山(軽井沢)/温泉ヶ岳(栃木)/鍋蓋山(群馬)
9月 根子岳(須坂)/黒富士(山梨)/四方原山(北相木)/聖山(麻績)/鍬柄山(赤城)
10月 倉見山(山梨)/双子池(佐久穂)/大源太山(湯沢)/しらびそ高原(上村)

2025.06.16.MON


岐阜県高山市の宇津江四十八滝へ
•••なんと10年ぶり!


雨上がりなので先に山野草花園
清掃協力金@300円


可愛いコアジサイのお出迎え♡


続いてアヤメ


ナルコユリ(鳴子百合)越しに•••


クリンソウ(九輪草)


池にはコウホネ(高骨)が咲いていた


ヤマシャクヤク(山芍薬)は開花秒読み


ササユリの開花が始まっていた(^^)

あと1週間ほどで見頃となりそう



水面に映るクリンソウを狙うも•••
池の底が砂地で上手くなかった(^_^;)


この池には御主様がいるようだ💦
メートル超えのヤマカガシ(赤楝蛇)


シロアヤメが綺麗だ✨



キバナノヤマオダマキの優しい黄色



ササユリ•••見事なツートーン


今日イチ濃いピンク



この時期メインのクリンソウに戻る


先に山野草花園に寄った理由


サンカヨウの専売特許でもないのよ•••




名残惜しいが山野草花園をあとにする



滝めぐりハイキングへ


四十八滝の案内図
四十八滝との名称は「よそ八」伝説による•••終点まで名の付けられた滝の数は13


コースのあちらこちらに目立った
サワグルミ


ねじ栗
四十八滝上流の高原に自生していた樹齢1,300年ともいわれる栗の木の切り株


渓谷道に近づいていくよ
読みは、うつえしじゅうはったき(はちたき)



あさもや渓谷
雨後で水勢強く倍速再生に見えるよw


①魚返(うおがえり)滝
これより魚が上流に上がれないほど険しいことから


寝牛岩
•••確かに(^^)


②朝霧滝
朝、立ち込める霧が美しく見えることから



コケイラン(小蕙蘭)
別名ササエビネ


③平滝
地形が平たく滑らかに流れていることから


⑤上段滝
三つ見える滝の一番上にあることから
•••四十八滝不動明王が祀られている



⑥梵音(きよのき)滝
滝の音が読経の拍子木の音に似ていることから


⑦王滝


滝群の中でも特に優れて大きいことから


⑧銚子口滝



緑の中にアクセントの白
ツルアジサイでしょうか?


青い実がつくよね•••
サワフタギ



ここにも透け感のある•••

ギンリョウソウ


⑬上平滝
地形的に平坦で上流部にあることから


橋を渡れば四十八滝高原


終点の看板


ベンチ占領の貸切ランチタイム
滝の音と春蝉の声がBGM♪


タニウツギも綺麗



梅雨の晴れ間に恵まれた\(^o^)/
予報は曇り一時雨だったから嬉しい誤算



帰路ルートから戻る



⑫布晒(ぬのさらし)滝
幅広く、青白い布をさらしたように見えることから


北アルプスが望めるはずの展望台
今回も不発•••梅雨時に贅沢は言わない



⑨障泥(あおり)滝
あぶみで傷がつかないように馬の腹に巻く布(障泥)のように幅広く見えることから


帰路ルートから再びの銚子口滝
陽が差してまた違う趣


④函(はこ)滝
箱から出した剣が突き立つように見えることから


渓谷から離れ お社に戻ってきた
子安観音・薬師如来・大日如来が祀られている


お隣には辨財天


駐車場に戻り装備を解いて、道の駅アルプ飛騨古川に移動。観光案内所のお座敷をお借りしてコーヒータイムを過ごし須坂へ戻った。

朝の安房トンネル周辺は雨降りで半信半疑だったけれど、降られないどころか梅雨の晴れ間とは恵まれたぜ(^o^)