◆登山口へ向かう車窓から見た権現岳。見るからに大変そうだ。
◇この辺りは超のつく豪雪地帯。そのためブナはこのような形。
◆朝見た通りに険しい登りが続く。ロープまたロープ。
◇山頂の表示は消えかかっているものばかり。これが一番まとも。
◆火打山は、残念…雲の中でした。
◇観光資源?だったはずの万年雪。看板が出ていないので地球温暖化の影響で消滅したかと思ったりしたのだが、ありました♪。ちなみに、ここの標高は驚きの約500M!
◆万年雪駐車場から山頂を見上げてみた。
9月11日(日)
権現岳(1,104M・新潟県糸魚川市)
すずらん山岳会(5名)
珍しく青空の下での登山となった。
しかし今日は真夏日予想。
しかも足元は昨日の雨だろうか、濡れていて湿度も高い。
30分も歩けばフラフラで汗びっしょり。
ルートの半分以上にロープや鎖などが設置されていて難所が続き、全身運動を強いられ呼吸も乱れっぱなしだった。
何より、石という石が大小問わず苔むしていて滑りまくる。
「ここはハシゴだろっ!」てな所もロープのみ。…里山の哀しさ全開である。
『今年の中で1番ハードな山だ。』とメンバーの意見は一致した。
7:25 柵口登山口発
11:00 権現岳山頂着
11:30 日陰へ移動し昼食
12:10 下り始め
14:50 柵口登山口着
糸魚川市といえば、ツチノコに1億円の懸賞金がかけられているのだが、今日の所はそれどころじゃなかった。はははっ(笑)