京都はいいですね。
このあたりは哲学の道から銀閣へと続き、
風情があって気持ちいい。
上の画は銀沙灘(ぎんしゃだん)。
庭に描かれた砂の文様です。
そして下が向月台。
180cmある造形物ですが、どう使ったのでしょう。
僕にはこれを富士山と駿河湾を現しているようにみえるんですけど
関係ないのでしょうか。
室町幕府 八代将軍 足利義政が、将軍職を退いてから
言わばご隠居時代を過ごした場所だそうです。
華道をはじめ、造園や絵画にも精通し、文化芸術の発展に貢献、
粋な人だったんだろうな。
詫びさびという言葉がしみますね。
インバウンドの方は、どう感じてたのでしょうか。
ぜひとも観光客の少ない今、
ゆっくりとしたペースで、和 の趣を感じるというのも
いい経験だと思います。