緊急事態宣言 延長されましたね。
初期の取り組み クラスター対策は、それはそれで死亡者数の推移をみると
海外と比較して結果としては失敗ではなかったんだと思います。
ただ、1日あたりの死亡者がずっと1人~3人ぐらいだったのに
4月中旬に、いきなり10人を突破して、もう戻っていません。
ここが気になるところです。
医療崩壊が場所によっては迫っているんだと思います。
思えば3月初旬にPCRの保険適用時、自民党の議員さんは
今後は医師が判断すれば、スムーズにPCR検査を
受けらられるようになりますと、断言していたが、
実際には保健所が忙殺されただけで、状況を変えるまでには
至らなかったですね。
もし、あの時点で工夫が功をなしていれば、
軽症者の宿泊施設への移動も早期に計画、実行された可能性が高く、
医療機関へのダメージは今よりも格段に少なかったことは確実です。
ここはもろに、失策です。
大阪市西保健所
GWの人の流れは、爆発的なので自粛は納得できます。
しかしその後、明けからは、科学的な根拠に基づき、
段階的に解除すべきでしょう。
経済で死なないための施策も
同時に進めないといけません。
命より経済か!! とアホな比較をする人もまだいるでしょうが、
あえてそこを言い出せる政治家にほんとに期待したいです。
ゼロリスクはあり得ないので、目指さないのが正解でしょう。
今は、なんでもかんでも自粛が善みたいになっていて、
僕には違和感しかありません。