台風21号で痛感した TVはライフラインなんだということ | ページをめくれ

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2013年 勤務していた会社が倒産。
50代でのサバイバルが始まりました。
これまでと同じ仕事は選択せず、
食 というテーマは変えず、違う形で、
地域に貢献できる方法を考え、
形にしていきたいと考えています。
しょうもないブログですが
よろしければお付き合い下さい。

9月4日に猛威を揮った台風21号。
下は、近所の公園の巨木が倒れた台風当日の画です。
もう5日経ちますが、我が家では9日17時頃まで
TVの地上波が映りませんでした。
ケーブルなので、マンション全体が止まっていました。
 
台風当日は、電気も止まり、その影響で水道も止まる。
たった13時間の停電、断水でしたが、いつ復旧するのかわからないのが
辛いところでした。
道一本隔てたら、停電していない地域もあり、
その日のスーパー銭湯、飲食店はどこも超満員でした。
 
停電や断水と比べたらテレビの地上波が映らないぐらい なんですけど、
独居老人も多く、テレビを楽しみにしている方は
日々の過ごし方が変わってしまうため
状況は想像より深刻なんです。
 
普段から撮り溜めや、BS放送になじみのないお年寄りは
つらかったと思います。
時間があって、やることが特になければ、今抱える問題を
思い詰めてしまうってこともあるでしょう。
 
やはりライフラインなんですね。
ケーブルテレビの会社はインターネットや固定電話もセット契約の場合もあり
今後、災害に対しての
トラブル予防と、対策、また復旧情報の丁寧な対応が
強く求められるはずです。
対応出来なければ淘汰されるんだろうなと
感じました。