都知事選、それなりに面白かった  しかし都連って、何なんでしょう? | ページをめくれ

ページをめくれ

2013年 勤務していた会社が倒産。
50代でのサバイバルが始まりました。
これまでと同じ仕事は選択せず、
食 というテーマは変えず、違う形で、
地域に貢献できる方法を考え、
形にしていきたいと考えています。
しょうもないブログですが
よろしければお付き合い下さい。

僕は大阪府民なんで他人事ですが、都知事選、面白かったですね。


投開票後、一週間たちましたが、小池氏に対する自民党都連側の対応が


メディアで繰り返されています。


挨拶に訪れた小池氏に徹底抗戦的構え。


握手拒否と、訪問30秒という、追い返しでした。


第三者から見れば、選挙で大差で勝利した小池氏を下に見てるということは


東京都民を下に観ているということを、自ら宣伝していることなんですけど。


反りが悪かった因縁の安倍首相は表敬訪問を向かい入れ、


互いに腹の中は別にしても笑顔で会話。


メディア対応としても都民の意向を尊重する姿勢としても


当たり前の対応でしょう。


ここまできたら妥協せず、命がけになりますが大阪の橋下さんと同じくらいに


ドンパチやって利権関係を明るみに出してほしいものです。




一方、心配は小池氏のこれまでの政治資金関係。


都連、野党、マスコミは、重箱の端をつつくような調査をするでしょう。


今の法律では、多少のことは出てくるでしょうが、都民はそこでは


冷静な対応をしてほしいものです。


それにしてもあの票差。


都連が、挨拶に応じて知事との協調を宣言していれば


小池さんは逆にやりにくかったんでしょうけど。


まあ、ご高齢の都議連の政治センスの無さ。


たぶん明かされたくない利権にまみれているんだろうなと勘ぐって


下さいと言わんばかりです。


小池さんの気持ちが折れない限り、今の都連は


消滅に向かい始めたんでしょうね。


万が一、状況が変わらず次回選挙に突入した場合、


いまと同じくらいの議席をとったら、逆に都民の政治センスを


疑ってしまいますね。