1代目のネコ様のお話しに続き、

2代目ネコ様のお話しオッドアイ猫

(※私の記録用です)

 

 

 

 

1代目ネコ様が亡くなってから約1年

 

 

私は母との2人暮らしの家に

限界を感じていました。

 

 

今までの実家暮らしとは違い、

一気に貧乏暮らしになって節約の日々

 

 

1階で隙間風が寒いし、

暗い団地で怖いし、

洗面所は狭くて寒いし、

化粧水を一時的に置く場所もない。

 

そして都市ガスからプロパンガスに

代わってガス代にも怯える日々。笑

 

 

当時の私はまだ心が幼く、

状況の変化を楽しむ余裕なんかなくて

 

理解はしつつも子供心に

「なんで私だけ?」

と周りの子と比べてしまっていました。

 

 

 

 

 

そんなある日

 

 

母との2人暮らしの家がイヤになって

近所に住む母方の祖母の家に

久しぶりに泊まりに行きました。

 

中学生になってから部活が忙しく、

祖母との交流が減っていたため、

祖母との2人きりの時間は本当に

久しぶりで緊張したけれど...

 

 

泊まってみたら

なにもかも快適で感動の嵐キラキラ

 

 

洗面所は広いし、

脱衣所はあったかいし、

都市ガスだからお湯も気にしなくていいし!

 

家らしい家で過ごせることに

とにかく感動しました

 

 

 

「生活費も多少浮くし、

おばあちゃん家に住もうよ」

 

 

速攻母に提案

 

 

しかし、複雑な家庭環境で育ってきた

母は実母との同居に難色を示しましたが、

私が押し切る形で祖母との同居が始まりました。

(しかし後に後悔することに...。)

 

 

 

 

そんなこんなで祖母の家に

住まわせてもらうことになった為、

ペット可になり、

しばらくして2代目ネコ様を

お迎えすることになりました。

(経緯が長い)

 

 

 

2代目ネコ様は生後数週間で

保護猫としてやってきた

まだまだ小さい手のひらサイズの

赤ちゃん猫でした。

 

 

 

1日目はゲージから出ることが

できなかったネコ様だったけど、

2日目には出ることができて

おしっこもシートの上でできました!

 

 

しかし、

 

1週間は元気だったけど、

だんだんネコ様の目ヤニが目立ってきて

「どうしたんだろう」

と思っていたある深夜に発熱しました。

 

 

本当に人間の赤ちゃんと同じで、

「熱がある顔」をしていたので、

今思い返すと笑っちゃいます。

 

 

深夜救急の病院を探して、

ぐったりとしたネコ様を抱っこしながら

母と一緒に外来に駆け込み、

診察をしてもらうと

 

 

「まだ赤ちゃんで母乳を飲まなくちゃ

いけない時期なのに飲めていないから

免疫力が下がっちゃったのかな」

 

 

とのことでした。

 

 

そっかー、そうだよね。

でも、病気とかじゃなくて良かった~!

 

 

すぐに点滴をしてもらって

その日のうちに一緒に帰宅しました!

 

 

それから約12年

 

 

赤ちゃんの頃に熱が出たこの一件以外、

風邪や病気らしい病気もすることなく、

すくすくと育ち、むしろ育ちすぎて(笑)、

ぽっちゃりネコに育ったネコ様。

 

 

ある日母から

 

 

「ネコ様がご飯食べないから病院に

連れてったら糖尿病かもらしい」

 

 

と。

 

食べすぎなんじゃない?

 

 

と思っていたけれど、、

もっと深刻な病気になっていました。

 

 

 

 

 

 

お家にやって来て、ゲージから出られた頃

 

 

すぐにお腹出してリラックスしてくれたネコ様

目ヤニが目立ち始めた頃

 
 
おもちゃで遊ぶネコ様