しばらく会わなくなっていた祖母と

病気をきっかけに沢山時間の共有を

するようになって数年...

 

 

 

 

 

 

だんだん杖がないと歩けなくなってきて、

 

 

一週間の買い出しのスーパー

月一の病院の受診

銀行

お風呂 

 

 

など

 

祖母の生活に関わること

にも付き添うようになった。

 

 

 

それでもまだその頃の介護区分は【要支援2】

 

 

どうしたら祖母が心も生活も

快適な日常が送れるか、、、、

 

 

担当ケアマネの方にも

沢山相談させてもらっていました。

 

 

 

病気をしてからは

 

 

・腎臓が悪いためカリウム数値を意識した

 食事が必要な祖母に食事提供する際は

 フルーツや生野菜は食べないように

 全て下茹する

 

 

・管理栄養士が計算して作った

 腎臓食の冷凍弁当サービスを申込む

 

 

などはお願いしていたが、

それに加えて

 

 

・誰にも会わない日を作らないよう、

 週2回だけは宅配の普通食弁当を依頼する

 (生存確認と誰かと会って話すことで

 ボケ防止にもなると思って)

 

 

・行政に依頼してゴミ出しを決まった曜日に

 玄関先に出しておけば回収してくれる

 サービスをお願いする

 

 

・リハビリ程度の運動ができる

 送迎付きの施設を探す

 

 

などを追加でお願いしてみたり、

気が付いたら祖母の介護に何の違和感なく

むしろ積極的に参加するようになり、

県外に住んでいる叔母や父親に

逐一報告する日々に。

 

 

 

誰かの為に行動するパワーって

全然苦ではないし、

責任感が芽生えるのだな

 

 

 

と、自分の新たな一面を発見したのだった。