婚活をお休みしてから1ヵ月弱。

 

 

「婚活すごろく」があるとするならば、

私は何度ふりだしに戻るゼロスタート

を繰り返しているのだろうか。。

 

 

少し進めたと思ったら、

途中で災害やハプニングが起きたり、

ゴール直前でまたふりだしに戻ったり。

 

 

 

私だけすごろくのゴールに

なかなか辿り着けず、

ずっとスタート地点にいる気分

 

 

 

”結婚して子供を産みたい”

 

 

 

この強い気持ちに反して、

どんどん年齢を重ねていく現状と、

自分だけが一向に何も変わらない状況に

焦りも頂点

 

 

 

「なりたい自分」に近づきたくて

行動しているつもりでも

なかなか結果が出ない

 

 

やり方が間違っているかなもやもや

 

 

 

周りと比べてはいけない。と

分かりつつも、

自分がとっても惨めで苦しくて、

ツラくなる時がある

 

 

 

ドレスを着た友人、

未来を想像できている友人、

子供から「ママー!」と必要とされれいる友人

が心の底から羨ましく思う

 

 

最近はどこに行っても

独身子なしは私だけだし、

実年齢を伝えると

何ともリアクションしずらい

表情をされたりもする笑い泣き

 

 

卑屈になっても仕方ないのだけど、

前を向けない時が度々やってくる

 

 

その位、婚活ってしんどいもの

 

 

婚活の呪縛から早く逃れたい。。

 

 

 

結婚が全てではないし、

 

結婚=幸せ

 

とも、もちろん思っていない

 

 

 

だけど、

それでも私は結婚がしたい

 

 

そう強く思うのは、

私は家族が好きだから。

 

 

 

私の両親は本当に紆余曲折ある

結婚生活を過ごしていて、

今は「円満別居」という形で落ち着いている

 

 

といっても車で3分の距離に

お互いが住んでいる別居で

 

この3分の距離がお互いの心の平穏を

保つ距離になっている。

 

 

 

何年も会わない時期もあったし、

本当に家族のツラい時期があったけど、

 

 

家族皆んなが努力して、

今、70近い両親が2人で協力し合って

お互いの健康を気遣い合ったり、

2年前に母方の祖母が亡くなった際には

気持ちに寄り添い合っていたり、

 

 

お互いのダメなところも含めて

結局、お互いを一番理解し合っているのは

両親同士なんだと思うと、

その絆に子供でも勝てないな。

と、思ったりする。

 

 

そんな人生のパートナーとして

共に年齢を重ねて、

家族の歴史を作っている

両親を見ていると、

家族っていいなぁ。と思うし、

 

 

 

色々あったけど、

今、家族皆んなが元気で健康で

美味しいご飯が食べられるので、

 

私が「実家に帰るよ~」と連絡すると、

母の家に父が来て、

 

皆んなで食卓を囲んで母の手料理を

食べている時間が

今は一番幸せな時間。

 

 

「何でもない日常」のこの瞬間は

いつかなくなってしまうから

この記憶を忘れないでおこう!

って思う程に私は家族が好き。

 

 

 

 

けど、親族では私が一番末っ子。

 

そんな私ももう今年37歳。

 

 

皆んな高齢になってきて

きっとあと何年後には本当に一人に

なってしまうかもしれない

 

 

いつか大好きな両親が亡くなった時、

両親達のように気持ちを

寄り添い合える人が私には居るのかな....

 

 

年老いた時に人生の思い出を語れる人が

家族として身近に誰か居るのかな....

 

 

 

そんなことを夜な夜な考えると

将来に対して不安な気持ちで溢れて

眠れなくなってしまう。

 

 

誰でも言い訳じゃないし、

この人いい!は無理でも

この人でもいい!と思えないと

結婚はできないし、

 

 

私には「結婚」という壁が

とっても高く感じます。。