慌ただしい午前中を過ごして

待ち合わせ場所に向かったお花見リベンジの日

 

 

 

 

「着いたよ」

 

 

と巨人さんからの連絡と同時に

私も待ち合わせ場所に到着!

 

 

ふぅ...間に合った...!!

 

もう待ち合わせ場所に着いただけで

今日の目標を達成したような気持ちだよ爆笑

 

 

しかし

 

 

なんとなく会った瞬間に

 

”今日もっとよくないことが起きそう”

 

と、更に不吉な予感を感じた雷

 

 

 

なんとな~く

 

 

 

”今日は会わない方がいいかも”

 

と感じたというか、

 

あまり長く一緒にいない方がいいな。

 

とは思った。

 

 

そしてその予感は的中し、、

 

 

結論から言ってしまうと、

この日が巨人さんと会う最後の日

なったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お花見リベンジで来たはずの公園なのに

会った直後からなんだか2人の雰囲気が悪く、

 

 

なんか今日は噛み合わないな。

 

 

という空気が漂っていた。

 

 

 

それでも何とかやり過ごそう!と

お互いするのだけど、ダメで。。

 

 

 

ついには巨人さんから

 

 

「桜興味ない」

 

 

と言われてしまった。

 

 

その一言がきっかけに、私の中で

何かがさーっと引いてしまい、

 

 

と、同時に

 

 

”どうしてそんなこと言うの?”

 

 

と、悲しくなった。

 

 

 

「ちょっと今の発言はひどいよ雷

 

 

と、巨人さんに言うと

自分が失言したことに気付いた巨人さんは

私のご機嫌取りをし始めた

 

 

でも、それもすごーく不器用で

立ち回りがなんとも下手くそで......。

 

 

一生懸命さは伝わるのだけど、

気持ちの面での寄り添いが

足りないように感じてしまって

何も刺さらず......

 

私の気分はこれ以上、上がることはなかった

 

 

 

桜が興味ない人と

お花見をしてても楽しくないし、

早々にやることがなくなってしまった為、

 

 

「予定よりだいぶ早いけど、

夜ご飯に予定していたお店行く?」

 

 

と提案すると、

 

 

巨人さんからは

 

「もっと見なくていいの?ごめんね。」

 

 

と。タラー

 

 

 

心の中で

 

 

じゃあ、興味ないなら

お花見行こう!

って、誘ってくんなや

 

 

の気持ちが溢れそうになりながら、

次の目的地へ向かったダッシュ