はあい!
毎回1エピソードは、派手な魔法バトルがあるので
Netflixドラマ「ウィッチャー」が大好きなカイルです。
ここから、第6話の感想・ネタバレレポです。
いやあ、エピソード6で、ついにやてくれました!
冒頭から魔法使い同士の激しい魔法バトルが始まります。
イエネファーたちモンテカルヴォの魔法使いたちと、
邪悪なヴィルゲフォルツの魔法使いたちのバトルです。
◆第一バトル
新人魔女たちが円陣を組んで、バリアを張ります。
(ベテランたちはサポート。このあたりはなんでだろう?という感じです)
ヴィルゲフォルツが仲間の力を集め、
遠隔地から攻撃を送り、バリアを打ち破ります。
◆第二バトル
新人たちは地下へ避難。
ヴィルゲフォルツたちはポータルを自由に使えるので、
黒魔法使いたちを次々と現場へテレポートさせます。
魔法の肉弾戦が勃発です。
サブリナは魔法で弓矢を作り出しバトル。
ほうきに乗ったおばあさん魔法使いは、放棄を武器にバトル。
植物派のトリスは、敵をカエルに変えてバトル。
ドワーフ女は、ハンマーの魔法を使ってバトル。
ウィッチャーやエルフの魔法使いも戦います。
そんな中、校長マルガリータは、ほとんど何もしないまま、
敵の参謀に殺されます。
実力者なので、もっと見せ場が欲しかった…
敵は黒魔法使いがほとんどですが
武器を使って戦うファイターもいるようです。
◆第三バトル
あっという敵に劣勢になるモンテカルヴォの魔法使いたち。
新人たちは地下に逃げますが、
敵参謀魔法使いが追いかけ、
新人たちを引率する初老の魔女を操って自害させます。
ついにヴィルゲフォルツ自身もテレポートしてきて、
イエネファーと対峙します。
イエネファーは、幻覚の術を使って
恩師でありヴィルゲフォルツに騙されていたティサイアの姿をとり
ヴィルゲフォルツを攻撃しますが、
助けに現れた参謀にふっとばされ、幻影は解かれます。
ヴィルゲフォルツがイエネファーにとどめを刺そうとしたところ、
参謀がヴィルゲフォルツを攻撃して吹き飛ばします。
参謀は、仲間のフィリパが幻覚術を使って変装した姿でした。
イエネファーはフィリパを給水塔に向かわせ
ヴィルゲフォルツの記憶を探り、真実を知ろうとします。
しかし、ヴィルゲフォルツの頭の中で
シリラが、かつて自分がされたような、
子宮をとられる映像を見てうろたえた瞬間に
ヴィルゲフォルツに逃げられます。
◆サブバトル
囚われていたフリンギラ。
魔法を使わず肉弾戦で、敵の護衛を打ち破り、
イストレイドと合流。
イストレイドは禁断の本は処分すべきと主張し
ヴィルゲフォルツ一派からポータルをコントロールする主導権を得ようとします。
おそらくイストレイドは死んでしまうでしょう。
◆第4バトル
地下で参謀に殺されそうになった新人たちは、
イエネファーに助けられます。
そして地下へ逃げようとしたところ、ポータルが開いて吸い込まれてしまいます。
敵は、魔法使いだけではなく、
モンスター使いもいました。
巨大なカマキリのようなモンスターは、助けに来たウィッチャーによって倒されます。
ウィッチャーの長ヴェセミルがヴィルゲフォルツと一騎打ち。
しかし、ウィッチャーの剣も、
ヴェセミルの魔法の杖との肉弾戦に敗れてしまいます。
ヴェセミル、死亡…
仲間の魔法使いたちはどんどん殺されていきます。
今の時点で残ってる主なキャラは
・フランチェスカ
・ショートヘアのエルフの魔法使い
・ドワーフの魔法使い
・トリス
・サブリナ
・2人のウィッチャー
・新人たち
・あと何名か
そんな中、給水塔についたフィリパは、
さびついた給水の軸を回転させ始めます。
イエネファーとトリスも、
ヴィルゲフォルツによってポータルで
強制的にテレポートさせられると、
生き残った魔法使いたちが(フィリパ以外)全員集められてました。
そこへ、ヴィルゲフォルツほか黒魔法使いたちが。
黒魔法使いたちは禁断の炎の魔法を使って攻撃してきます。
イエネファーたちはバリアを張って防御しますが
敵も味方も力を使い果たし、一人また一人と燃え尽きていきます。
そんな中、フィリパがついに給水路を回転させ、
水を溢れ出させます。
どんなすごいことが起きるのかと思いきや…
流れてきた水をイエネファーが操って、
敵をなぎ倒し、炎を消します。
…これだけ??え?かなりもったいぶってたのに…
ちょっとあっけない感じでしたね。
しかし、禁断の炎の魔法を打ち破るのには
水が必要だったということでしょうか?
ヴィルゲフォルツとイエネファーの魔法の一騎打ちとなり、
負けそうになったところ、
イストレイドのおかげでポータルが使えるようになり、
全員で敵魔法使いたちの背後にテレポートして、
不意を打ってヴィルゲフォルツ以外の黒魔法使いたちを一掃します。
ヴィルゲフォルツはポータルを使って逃げ出します。
◆第5バトル
ヴィルゲフォルツが戻ると、
イストレイドがちょうどポータルをコントロールする一枚岩を破壊するところでした。
ヴィルゲフォルツに逆襲される寸前で
フリンギラとともにポータルで逃げ出し、イエネファーと再会しますが…
イストレイドは死亡。
その後、イエネファーはポータルを使って単身、
ニルフガードに乗り込みます。
(イエネファーは、エムヒルにシリラが捕らえられていると勘違いをしています)
◆シリラ編
何か黒い闇がシリラの中で育ち始めます。
一方、ニルフガードに雇われている賞金稼ぎレオ・ボンハートがどんどんシリラに近づいていきます。
…といった感じで、やはり派手な魔法バトルが本当楽しい!
ほとんどがテレキネシス的な魔法で相手の首を折ったりするものが多く、
わかりやすい氷の魔法やイナヅマ、分身や透明などといった魔法は出てこないのですが
激しい肉弾戦的なバトルになると、テレキネシス的な魔法が確かに即戦力になりそう。
それでは、
いつかは正統的な日土水風心などに基づく魔法バトルも見てみたいな、
と思いながらSparklingなひとときを!
それにしても、テレポートで現れるあたりの描写とか
ハリーポッターの影響が強く、
ハリポタの解釈や演出は素晴らしかったんだな、と思いながらSparklingなひとときを!
それにしても新人役の彼女、
なんとなく「デューン」の最新作ドラマ版の
主人公の若かりし頃の女優さんに似てる気がします。
うーん、やはり違うか…

