はあい!

いわゆる西洋人は、多くの場合は

見た目的には誰がどこの国かわからなかったりしますが、

こんなにも国民性がでるんだ、と感心しているカイルです。

 

ここから

Netflixで世界中で大人気「ラブイズブラインド」、

スウェーデン編シーズン2の感想レポです。

「私(の外見は)美しいとは思ってないの?」

「思ってない」

 

「君は(おとなしいから)退屈になると思う」

「…」

 

こんなこと言われたら、その場で即別れるか、離婚ですよね。

「マッチングの神様」(オーストラリア)や

ほかの「LOVE IS BLIND」(米国、英国、ドイツ、各国)とかだったら

女性陣は怒りを爆発させて、反論しまくると思うのですが、

スウェーデン編の女性陣は、特に言い返すこともなく

その場では言葉を飲み込みます…

信じられない…

(もちろん、彼女たちは深く傷つくのですが…)

 

バイキングの子孫たちよ、それでいいのか!?

と問いたくなりますが(^^;)、

なんだか見ていて、日本人よりもおとなしいのではないか?

…と思ってきてしまいました。

(一般的に、日本人女性はおとなしいので外国人男性にモテる説があるようです。

おそらく他国が激しすぎるということかもしれません…)

「おとなしい」というよりも別の表現の方が適切かもしれません。

 

さて、もう一つ今回気づいたのが

「参加者がより普通(のルックス)になってきている」ということ。

 

いわゆる典型的な金髪碧眼の美男美女が多いイメージのスウェーデンですが、

もちろん実際はそんなことはなく、様々な外見の人達が住んでます。

移民も増えてきているので、ストックホルムはダイバーシティ。

(とはいえ昨年行ってきた感じだと、やはり金髪碧眼率はかなり高いと思いました)

 

シーズン1に比べると、

今回は外見的には凄く普通の人が増えたなあ、と。

・男性…いわゆる「イケメン!」が2~3人ほど(ティムとかニコラスとか)

・女性…モデルのような体型の人がほぼいない

という印象を持ちました。

 

世界共通で可愛く見えるのは、ナタリーぐらいかも。

(前シーズンのアマンダの立ち位置ですね)

…ということで、なんとなくシーズン1よりはハマらず観ていたのですが

やはり他国と比べて、番組自体の作りが「とても素朴」…

人口が少なく、森と湖の国だから、

ポッドを出て各カップルのロケ編になってから

背景がやたら素朴なんですよね。

カイルはそういう北欧らしい風景が好きなので、それはそれで楽しいのですが、

恋愛リアリティショーにキラキラを求める人には地味に映りそうです。

自然のままの湖のほとりとか、木造のログハウスなど、

素敵なんだけど、映え的には地味…かな。

 

あとやはり、名前が北欧らしさを感じます。

「オーラ」とか「ウィクトール」とか。

前回も「ラスムス」とかいましたね。

 

今回は5組が誕生しましたが、

結婚まで至ったのは3組。

それぞれうまくいってるようでよかったです。

 

それにしても、「再開編」でスタジオに集まった際の

(普通に見てるといろいろ問題がありそうな)

オーラの「ん~」と、オーラに感化されてく他の出演者たちが笑えました。

特にオスカーの感化ぶりはかなり笑えますね。

結構年齢差があるのに、そういった絆というか関係性が築けるのは

素敵だなあ、と思いました。

 

それでは、シーズン3も作られるようで

おとなしい系の人が多い国で

この手の番組がヒットするのは意外だな、と思いながら

Sparklingなひとときを!