はあい!
TOKYO FMを聞いていて、
思わずパーソナリティの藤木直人と同じぐらい
口あんぐりになったカイルです。
俳優:藤木直人がパーソナリティを務める
TOKYO FMのラジオ番組「スポーツビート」の本日のゲストは、
三刀流のプロサーファー、井上兄弟(兄×1、妹×2)の長男、
井上鷹。
24歳の彼が、自分のテンションを上げるチアアップソングとして選んだのは
80年代アイドルの代表格の一人、
河合奈保子の「スマイルフォーミー」!!
び、び、びっくり~!
80年代アイドル特集とか、昭和歌謡特集ではなく
普通にこの曲が流れる日が令和の時代にあるなんて!
どうも
子供の頃に見た「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」で
カメオ的に声優をやっていたのと、
主題歌「マンハッタンジョーク」を歌っていたので
河合奈保子のことを知ったとのこと。
奈保子のことを「声優さん」と言っていたのが印象的でした。
井上選手、小学2年生の時にいじめにあい不登校に。
その後、サーフィンと出合って、今につながったそうです。
そんなとき、井上選手のファンの人から
「子供が不登校で~」という声をもらい、
悩んだそうですが自身も同様の経験があることをオープンにして
同じようなことに苦しんでいる子供たちを
サーフィンを通じて笑顔にしたい、応援したい、という思いがあるそうです。
そこで、おそらく「バビロンの黄金伝説」の主題歌「MANHATTAN JOKE」から
「スマイルフォーミー」に繋がって、河合奈保子のこの曲を
チアアップソングにしてる、とのこと。
す、すごい・・
24歳の2000年生まれの若者が、
奈保子の曲を好きでいてくれることも素敵ですが、
井上選手のそういった思いも素敵ですね。
この曲は、81年に発売された奈保子のアイドル時代の代表ソングの一つで
初の紅白歌合戦出場を果たしました。
・作詞 竜真知子(「アメリカンフィーリング」「あずさ2号」「地球へ」)
・作曲 馬飼野康二(「渚のはいから人魚」「ベルサイユのばら」の主題歌)
・編曲 大村雅朗(「青い珊瑚礁」ほか「SWEET MEMORIES」を作曲)
作曲の馬飼野さんは、嵐やKA-TUN、関ジャニ∞、Sexy Zone、なにわ男子など
77歳の最近までも大活躍!
それでは、応援したくなる若者が増えるのはいいことだと思いながら
Sparklingなひとときを!
など、当時の一流作家が関わってます。