はあい!

久々にリアルタイムで「続・続・最後から二番目の恋」を見たカイルです。

今風には「リアタイ」というやつでしょうか?

「続・最後から二番目の恋」がやってた10年前にはなかった言葉かな…笑

 

ここから、感想・ネタバレレポです。

 

今回は、準レギュラーの浅野和之と飯島直子の

温泉での「E.T.」を彷彿とさせる指突合せシーンで笑いました(^^;)。

 

ほかは、石田ひかりの

「袖に卵が入っちゃった」も、凄いネタ考えてきたな、と。

まさかアドリブでしょうか…

だったら、ひかり、すごい!

 

ということで、アドリブも多いという本シリーズ、

今回「これはアドリブかな?脚本だったら凄いな!」

と思ったもう一つのシーンは…こちら!

 

「あ、ごめんなさい。これ外掃きだった」(中井貴一)。

冒頭で千秋の部屋にホウキを持って駆け付けた際の台詞です。

改めて見ると、アドリブでも脚本だとしても、凄いなあ…(笑)

 

それでは、ほとんどドリフのコントと化している

長倉家の朝食シーン以降の

今週の個人的名台詞をピックアップ!

 

「私を束縛するもの、全部いや~!」(キョンキョン)

「年をとってもいろんなことが起きる」(キョンキョン)

「いいこともいやなこともあるけど、いろいろあるから幸せなのかもしれないね」(キョンキョン)

「もがいているうちはまだ幸せ」(渡辺真紀子)

「シャンパン美味しい〜」(キョンキョン)

「悔しい。自分がちっぽけな人間に見られたみたいで」(キョンキョン)

「無茶なことしたい。自分を壊したい」(石田ひかり)

「ユルい感じのブス!」(石田ひかり)


渡辺真紀子と森口博子とキョンキョンの3人のシーンは

今回はお酒・食事というよりはお店の雰囲気メインのショットでしたが

森口以外の自然な演技が素敵(笑)。

(いや、ピロ子、ライブも観にいって応援してるよ~)

ほか、印象的だったのは、エリナと中井貴一とキョンキョンの3人の庭のシーン。

ド定番の流れなんだけど、

長倉家のみんなを好きになっているから、ジワ~っときました。

 

そのほか

柳沢慎吾

香坂みゆき(設定的には前作の風見慎吾みたい立ち位置でしたね)

益若つばさ(顔が変わり過ぎててわからなかった・笑)

あたりのキャスティングが渋かったですね!

 

そして、やはりもったいないなあ、と思うのは石田ひかり。

演技なのか演出なのか脚本なのか。

今週判明したこれまでの半生を聞くと…

おそらくキャラ設定が今一つなのかもです。

真面目でしっかり者に見えるのに、

かなりおかしな言動を繰り返すあたりが

なんとも中途半端な印象が、今週はますます強くなった気がします。

「ユルい感じのブス!」も、もし泰葉だったら、もっと面白かったろうな、と。

(比較対象がよくないですね・笑)

 

それでは、まさかのキョンキョンの母親が三田佳子という

物凄いキャスティングに阿鼻叫喚しながら

Sparklingなひとときを!