はあい!

やっぱり「最後から二番目の恋」シリーズは間違いないと思うカイルです。

でも、キョンキョンの前髪のカラー(白髪の部分をかっこよく染めた設定)は

どうなのかな…と思ってしまったりはします。

(「オフラインラブ」のMC時の髪型だと可愛過ぎちゃうのかな)

 

ここから、第二話(エピソード2)の感想・ネタばれです。

 

…といっても、ネタバレというほどの内容は出てきませんでしたが、

鎌倉市長は前作に引き続き柴田理恵で安心。

っていうか、前作と全く変わってない(笑)。

 

キョンキョンの職場で、なんとなく取り上げられてる佐久間君。

俳優の上川周作さんだそうで、朝ドラや大河ドラマで注目されたのかな。

なんだかこの10年ぐらい、

塩顔というか、薄い顔の俳優さんがすごく増えてきた気がします。

(前作でちょい役で出演してた鈴木貴之も塩顔でしたが、塩顔交代かな。

 そういえば、前作で印象的だったおかっぱ頭のディレクター役もいませんね)

 

とにもかくにも、

小泉今日子、森口博子、渡辺真紀子の3人の会話は本当自然で

ロケもおしゃれなところで大好きなお約束シーン。

 

内容は、3話目に向けての布石の回という感じですが

「還暦前後になっても、まだもう一花咲かせたい(もう一肌脱ぐぞ!)」

みたいなテーマを、お説教がましくなく

主人公たちの迷いも描きつつで、自然にじんわり染み入るなあと思いました。

(現実には、もっと葛藤やアップダウンがありますけどね)

 

飯島直子の「つまんねー」「終わった」とかのベランダのあたりもまさにリアル。

ミドルエイジクライシス(中年の危機)まっただなかですね。

 

最後が、キョンキョンの

「だてその話まだ聞かせてもらってないから」で終わるという感じも面白い!

こういう演出好きだなあ。

 

そ・し・て。

驚いたのは、CMがほとんど自社関連のドラマや映画のCMだったこと。

一連の騒動で「広告が入らない」とは聞いてましたが、

まさかここまでとは…!

リアルですねー。

なので、中井貴一の(市長が身体を迫ってくるなんて)「今時それはないでしょ」という自虐ネタも含め

番組内のファンタジーと、番組外の現実のコントラストが

妙にリアルでした…!

 

それでは三話目も楽しみにしながら

月曜の夜に楽しみがある「月9」ってやっぱ重要とかみしめてSparklingなひとときを!