はあい!
毎年、杏里の東京ビルボードライブに通い続けているカイルです。
今年も、恒例の3月後半に無事開催。
夏のツアー「Timely」では、ついに「Beach Time」ツアー以来、
25年ぶり(多分ね)の東京国際フォーラムも10月17日に予定されてるので
そこへの重要な布石となるライブが
ビルボード東京で開催されました。
ここから、感想・ネタバレ・セットリストです。
シティポップブームの影響を受けて
83年84年ごろのアルバムを意識した選曲でした。
ホールコンサートだと、20代や30代の若い世代、
最近ファンになった新しい世代の姿もちらほら目にしますが
ビルボードは単価が高いので、
従来のファンが多い印象です。
・Daincin’Blue(アルバム「BiKiNi」)
・Goodebye Future(アルバム「ブギウギメインランド」)
・Hard to Say I'm Sorry~素直になれなくて(「アルバム「Quiet Storm」)
・You are not alone(アルバム「Timely‼)」
・夏の月(アルバム「ムーンリットサマーデイルズ」)
・Last Summer Wisper(アルバム「ヘブンビーチ」)
・Morning Highway(アルバム「Coool」)
(セカンドステージは「DJ I LOVE YOU」
・Gone with the saddness(アルバム「Coool」)
・Move me(アルバム「ニュートラル」)
・CAT'S EYE(アルバム「Timely!」)
・悲しみがとまらない(アルバム「Timely!」)
・SUMMER CANDLES(アルバム「ブギウギメインランド」)
・A HOPE FROM SAD STREET(アルバム「Timely!」)
・オリビアを聴きながら
全体としては、普通な感じだったのですが
超珍しいのは杏里作の「Gone with the saddness」ですね。
カバーアルバム「SURF CITY」にも収録されてますが
ライブでは40年ぐらいぶりの披露なのかもしれません。
ほか、マイナーなアルバムからのシカゴのカバーや、
シティポップブームを受けて
83年・84年ぐらいのアルバムからの披露が多かった印象です。
ここから、長年のファンからの本音!
以前、ファンイベントに、ベテランファンの「麦わら姐さん」とご一緒したのですが
彼女が
「サマキャンと夏の月と砂浜を歌ったら、アタシは靴を投げるよ!」
と豪語するほど歌われている3曲。
今日も「サマキャン」「夏の月」が歌われました…
これにオリビア、悲とま、キャッツアイが毎回定番で5曲が確保されてしまうのですが
ビルボードにまで来るファンは、もっといろんな曲が聴きたい!
ホールライブは、新しいファンも来るだろうから、メジャー曲でいいのですが
コアなビルボードライブは、もっといろんな眠っている曲をやってもらいたいものです。
とはいえ、今年はおそらく25年ぶりの
東京国際フォーラムのツアーANRI「TIMELY!」が予定されてるので
それはそれで楽しみです。
「A HOPR FROM SAD STREET」は、杏里自作で
かなりお洒落な秀逸曲!
今回は通常のバンド編成に
斉藤ノブのパーカッションも加わって豪華でした!
それではシティポップブームを受けての
今後の展開を楽しみにしながら
Sparklingなひとときを!
国際フォーラム成功するか、
スタッフの腕の見せ所ですね!