はあい!
頑張って朝から映画館に足を運んだカイルです。
うーん、「リアルペイン」を観ればよかったかな…
ここから、ネタバレ・感想です。
前半と後半で大きく作りが違う作品です。
全く別の作品といってもいいぐらい。
そして、制作に
「エヴァンゲリオン」の庵野秀明が大きくかかわってます。
それが、特に後半パートでめちゃ色濃く出てます。
・前半
「What if(もしも)」の世界。
なんと、シャアが、ガンダムの乗りこみ、
ホワイトベースを乗っ取って、
1年戦争がジオン軍の勝利に終わるというストーリー。
アムロは姿かたちも出てきません。
(セイラがかろじて登場するぐらい)
斬新な発想で、それはそれで面白かったですが、
よくわからない感じで終了。
個人的には、ブラウブロのシャリアブル大尉が活躍してたのが楽しかったです。
(ララアの代わりみたいな感じでしょうか)
・後半
サイド6の女子高生の話(とても令和的…)。
女子高生が、ガンダムにのって、
闇バトルを戦って、勝ちます。
…と、こんな感じです(^^;)。
なんといっても、ファーストガンダムしかちゃんと見てない、
そしてファーストガンダムがとても好きなので、
こういう印象になってしまいました。
後半のガンダム…
あれが今のガンダムなのでしょうか?
絵柄も世界観もまったく別なんですね。
シャリアブルが再登場しましたが、
ほとんど「名探偵コナン」の何かのキャラにしか見えなかったし、
まさかのサイド6のカムラン(ミライの元婚約者)は
とってもカムランに見えました(笑)。
そして、本題の前半。
「What If」の世界なので
本編との関連(キャラや要塞などなど)をあれこれと
考えながら見るのは楽しかったです。
でも、なんなんだろう…
なんのためにこれを作ったんだろう、という素朴な疑問は沸きました。
ということで、面白いは面白いし
ファーストガンダムファンからしても興味深いけど、
テレビで見るので十分かな、という気がしました。
ということで、
やはり好きなものは、そのままでほしい気持ちと
進化してほしい気持ちと、両方あるんだなあ、
と感じながらSparklingなひとときを!