はあい!
Netflix「ボーイフレンド」が、大評判で終わった1か月後に
見始めて、沼が終わったカイルです。
ついにエピソード8の最終回まで見終わって、
爽やかな気持ちとあたたかい気持ち、
そして、もうロス状態です〜
番組の中身は既に有名なので省きますが
一番感じたのは、
恋愛リアリティショーの枠に入る番組でありながら
「作品」として成り立っていて、その質も高く、
とてもよい番組だったな、と思いました。
直前に見ていた
「ラブトランジット」がなかなかによい作りで、
いい企画だな、と思っていたのですが
それを軽く超えました(^^)。
「ラブトランジット」が企画としての「目の付け所」が良かったのに対して
「ボーイフレンド」はどういう番組にしたいのか、の構想と作りが丁寧だった印象。
制作側の番組スタッフ、出演者、スタジオMC、
全員にとって参加してよかった!という番組になったんじゃないかな、と思います。
最後にスタジオMC徳井が言ってた
「画面が白い」(白っぽい感じの撮影の意味だと思う)と言っていたり
青山テルマが「映像も綺麗で」と言っていたり
GREEN ROOMの内装コーディネートも含め、
美術、撮影を中心に、工夫してその工夫が生きるよう
とても丁寧に制作してたんだろうなあ、と思いました。
さて、気になる出演者たち(GREEN ROOMの住人)。
ここでは詳細を省きますが、
今回の番組が最高の仕上がりになったのは
ひとえに「シュン」の存在でしょう!
こんなに美形の可愛い顔で、
人格や性格になかなかのものがあり、
それでいて、脚本家も想像できないような言動を繰り広げ
まさに主演男優賞でした!
彼を採用した番組制作スタッフの審美眼が素晴らしい!
そして助演男優賞は、ダイでしょう。
あ、いくつかの考察Youtubeで触れられていた、
イクオのお節介に対してのダイのきつい言葉に対して
(イクオはダイに謝ったけど)
ダイが何も触れなかったことについては、
自分も残念だなあ、と思いました。
まあ、どちらも23歳。若いからこその行動だったんでしょうね。
そして、ほぼ全員から告白されて
困りまくっていたカズトをはじめ、
みんないい人たちで、
番組の最後には、「出演者たち全員を好きになってる」、
まさにこの状態に!
それにしても、ほとんどの人が恋愛に絡んだ珍しい展開でもありました。
とはいえ、
企画の観点では
「恋愛だけ」の番組ではなく、友情にもスポットを当てていたたのも大きかったと思います。
そして出演者たちの「成長」。
これだけ出演者たち全員の成長や変化を感じられる番組もなかなかないかも。
無理に恋愛イベントを仕掛けない展開だったので
逆にどういう風に終わるんだろう、と思っていたら
最後にある意味大団円的に終わってよかったです。
それでは、面白い番組に出合うほど
そのあとのロスが辛いと思いながら
Sparklingなひとときを!