はあい!
ハウスオブドラゴンシーズン2エピソード7を見終わって
興奮冷めやらぬカイルです!
お、面白い~~~~~!
ここから感想・ネタバレレポートです。
今回は、レイニラ派の視聴者にとっては
爽快なエピソードだったのではないでしょうか?
なんといっても、
乗り手のいなかった
シースモーク(コアリーズ公の落とし子アダム)
に加えて
ヴァ―サミー(鍛冶屋のヒュー)
シルバーウィング(居酒屋の飲んだくれアリフ)
と一気に戦える竜が増えました!
いやあ、カイル。
実は鍛冶屋と飲んだくれをずーっと同一人物だと
勘違いしてました。
ごめん!鍛冶屋さん。イケメンでさらに真面目な性格なのに…!
そして、本エピソードは、とにもかくにも
撮影が美しい!絵柄、特に引きの絵柄が美しく、
凄いカメラワークだと思いました。
冒頭の2頭の竜が向き合うシーン、
湖でアリセントが浮かんでいるシーン、
最後のレイニラを囲む3頭の竜のシーン、
そのほか巧みなカメラワークだと思いました。
こう書いてると、レイニラ派が順風満帆のように見えますが
そうはさせないところがこのシリーズのうまいところ。
ちゃんと長男ジェイス(ジェヘアリース)が、自分が落とし子であることをもとに
他の「竜に乗れるターガリエンの血を引く落とし子」に、
跡継ぎの座を奪われるのではないか、と母レイニラの作戦に反対してたりとか、
このあとまだ悶着がありそうです。
古代ヴァリリア語を話す竜の飼育担当者たちも「神聖な竜を~!!」と離反。
それにしても今回の助演男優賞は
リバーランドはタリ―家の若きオスカー公ではないでしょうか?
まだ少年なのに、しっかりした分別と行動でデイモンに対する態度を示し、
リバーランドをまとめて、かつレイニラ派として立ち上がります。
そして同じくレイニラ派なのに渋い態度のヴェイルのアリン家から
エッソスに移動させられるレイナたち。
レイナはこっそり抜け出して、野生の竜を探しに行きます(多分)。
ドラゴンストーン島では、落とし子たちが竜に乗るようになるのだから、
レイナにとって竜を所有するかどうかは大事なことになるので
ここで野生の竜を見つけてほしいな。
でも無理はしないで!
コンプレックスを抱えて健気に頑張ってる貴重な
か弱い系キャラ(?)なので、見守りたくなります。
これでレイニラ派は
シアラックス、ヴァーマックス、カラックス、ムーンダンサーに加えて
シースモーク、ヴァーミサー、シルバーウイング、(野生の竜)
という竜陣営になりました。
一方エイモンド派は
ヴァ―ガー、ドリームファイア、そして三男デイロンのテッサリオン。
(デイロンほとんど登場してないと思うんですが、いつの間にか竜を所有してたんですね)
そうだ、レイニラが落とし子を集めて
竜に選ばせようとしたとき、
ヴァ―ガーに次ぐ大きさのヴァ―サミーが、落とし子たちを殺しまくります(^^;)。
「落とし子軍団ね!」なんて言ってたレイニラですが、目の前で
「落とし子の大虐殺」が始まっちゃいました(^^;)。
あと、キングスランディングで落とし子を集める活動をした
元レイニラの侍女。あの赤いローブだと目立つだろう、と誰もが思ったことでしょう(笑)。
それにしても、集められた落とし子がその場で
実はラリス公の罠で皆殺しにされる…などじゃなくてよかったです笑。
それでは、あと3エピソードしかないよ~、と思いながら
Sparklingなひとときを!