はあい!
エピソード6に続いて、また謎の展開になった
エピソード7。
ここから感想・ネタバレです。
スタート時は、亜樹さんに疑問を呈し、
エピ3ぐらいから、彼女なりに
「バチェロレッテとはなにか」を考えていることが伝わり
見方が変わってきたのですが、
さあ、終盤のエピ7でそこはどうなってきたでしょうか。
今回は、3組の家族がバリまできて。
おそらく、前回までの収録から時間がそこそこ経ってからの
バリ収録AGAINだったのでしょう。
だから、3人の男性陣も、それぞれ考えを
深める時間があったのかな。
結果として、
TOP3に残ってた北森さんが事実上の自らリタイア。
ある意味、一番綺麗な顔をしていた男性キャラの脱落を
残念に思ったファンの方も少なくないのではないでしょうか。
これまであまり話す時間もなかったのに
なぜ自分はここまで残ったのか。
これまでは、「残ること」「ローズをもらうこと」に夢中になっていたが
いざ3組に残って「これでいいのか?」と考えたんでしょうね。
もっともだと思います。
でも、あそこまで言って、
なんでローズセレモニーは開催したのかな。
(そこはスタッフの意向もあったと思うけど、
2人とも切なかったろうな)
同じく、くっしーこと櫛田さんも。
「亜樹さんが選んでくれたら」という腰が引けた発言。
「もし選んでくれたら、そのあと恋愛に発展するかを確かめたい」と。
これまた、時間があったからこそいきついた素直な思いなのだと思います。
二人とも、あの場でそう発言するのは
凄く勇気がいること。
なので、とてもリアルだし、凄かったと思います。
(最後にどちらも選ばなかった萌子のように…)
思い返せば、
・「俺を本気にさせてほしい」(長髪ジーンズ男)
・「妹のように感じた」(セバスチャン)
・「友達…?」(梅ちゃん)
と、5人もが、亜樹さんとの恋愛に躊躇。
かつてここまで、途中でリタイアが発生したシーズンは
バチェラーを含めてもなかったのではないでしょうか?
では、これは、単純に亜樹さんに魅力がなかったから?
まあ、そういう面もあるのかもしれませんが、
逆にいうと、物凄くリアルな番組なんだなあ、と思いました。
亜樹さん自身も、これまでの萌子や美紀と比べると若いので
幼さが残ってしまうのも仕方ないですよね。
ただ単にビジュアルだけで言えば、もっとカワイイ子はたくさんいるわけで。
さらに好みもあるし。
肝心の中身についても、まだ20代半ばでは、
バチェロレッテとしての資質を求めるのも過酷だろう、と思います。
家族との対面シーンでも、これまでのシーズンと比べて
圧倒的にアッサリ。感動や共感がなかった。
なので、今回は男性陣もキャラ的やインパクトが今一つだったし、
バチェロレッテも物足りなかったし。
本当、人次第で面白さが変わるというリアリティ番組の真実の側面を見た気がします。
演出でできることは、限られてるんですね。
それでは
残りのエピソード、どうなるか見守りたいと思いながら
Sparklingなひとときを!