はあい!
ついに、「ウォーキングデッド」の本編を
全部見終わったカイルです。
2010年に始まったこのドラマ、2022年にシーズン11で終了したんですが
カイルは2024年に見終わりました。
14年間にもわたって見てたのか…と思うと感慨深い!
途中で主人公が降板したり、もう大変な展開だったと思いますが、
ゾンビものの大流行の先駆けとなった作品です。
さて、以下は、最終シーズンであるシーズン11についての
酷評的なネタバレ感想です(笑)。
いやあ、ひどい、ひどい、ひどかった。
シーズン10までで死んでいったキャラたちが
可愛そうになるほど酷かったと思います。
でも、酷い酷いといいながらも、
なんだかんだで見ちゃう面白さはあるのです(^^)。
シーズン11のストーリーをざっくりと、
とっても意地悪に言うと(笑)、
いろいろ黒いところはありながら
ウォーカーたちが彷徨う荒野の中で、
5万人を超える統治都市国家を築いていた
コモンウェルズ。
主人公軍団がこの街を混沌に陥れて
崩壊させて、ウォーカーたちも襲ってきて
多くの人達が死んでしまうストーリーです(笑)。
まあ、そんな感じです(笑)。
主人公たちが来なければ、コモンウェルズは
統治された都市国家として存続・発展して
5万人の人達も死なずに済んだのではないだろうか…
と思わずにはいられません(^^;)。
あれだけサバイバルの描写やストーリーだったのに
最終シーンでは、
みんなで豪華な料理を囲んで、豪華な部屋で団らん。
1年でソーラーパネルをはじめ、見違えるように発展して
近代的で平和な生活を送っている市民。
個人的には、最後はやはりサバイバルの中で
逞しく生きていく=現代価値へのアンチテーゼ、
で終わってほしかったなあ、と思います。
なんだかんだで、今のアメリカの文明社会が一番いいじゃん!
みたいに見えてしまいました。
ただ、最後に、長い回顧シーンや
途中で降板したリックとミショーンの次へつながる
予告映像がもりだくさん!
いろいろ噂がありますが、
シーズン11終了時には映画の予定があったらしいですが
結局はスピンオフドラマになったんですよね。
最後のシーンでは、過去のいろんなキャラが出てきて
さすがに懐かしく、いろいろ思い出してしまいました。
アンドレアなんて、相当なつかしい!(笑)
最後はやはり事実上の主人公だった
ダリルとキャロルにピンがあたって
スピンオフへと続くエンディングでした。
まあ、でもこれでよかったのかな。
それでは、あまりロスになることもなさそうなことを
ポジティブにとらえながら、
次のドラマを探しながらSparklingなひとときを!