はあい!

今日は朝から映画好き仲間のお宅にお邪魔して

アカデミー賞の生中継を鑑賞してきたカイルです。

 

視覚効果賞で「ゴジラ―1.0」が受賞した瞬間は

やはり嬉しかったですねー。

ハリウッド映画は、SFXの制作会社は複数あって

世界中にあって、200回以上もFBされるとか。

それに比べて、「ゴジラ」は、スタッフの数やFBも少なく、

低予算で制作できているそう。

山崎監督自身がSFXが得意というのもあるらしいですが

そのあたりがハリウッドからすると、びっくりの制作現状らしいです。

また檀上に上がっていた、若い男子に驚いた人も少なくないと思います。

彼、野島達司さんはまだ25歳ぐらいなのですが

「水」を作るのが本当に上手なんだそうです。

「水」はCGで作るのが最も難しいとか。

映画でも、海のシーンの迫力やリアルさがすごかったそうです。

山崎監督はいいスタッフを見つけたんですね。

そのおかげで、水や海のシーンを増やしたそうです。

そのあたりも、受賞につながったのかもしれません。

「白組」という調布にあるVFX会社だそうです。

 

それにしても、思いのほか、

助演女優賞や長編アニメーション賞、脚本賞、脚色賞の

発表が早くてびっくり!

昨年より1時間早く開始したから以上に、演出の変更も影響してそう。

なんとか脚色賞から見ることができました。

 

事前の予想では

今月末から公開される

「オッペンハイマー」が席巻するかと思いきや、

「哀れなるものたち」が、美術賞やメイクアップ賞を受賞して大健闘。

 

なんといっても唯一の激戦区と言われた主演女優賞を

エマストーンが受賞したのが快挙でしょう。

 

「キラーズオブフラワームーン」のリリーグラッドストーンが

受賞すると思ってた。

 

二度目のオスカー受賞となったエマストーンは

これでまぎれもなくトップ女優の一人ですね。

若いうちに2回受賞した女優って

ジェニファーローレンスがすぐに思いつくけど、

他は最近だと誰だろう。

かつてなら、メリルストリープやジョディフォスター、ソフィアローレンなどいましたが

この10年内だとほかに思いつかないかなあ。

 

さすがに作品賞はR18指定の「哀れなるものたち」ではなくて

「オッペンハイマー」。

クリストファーノーラン監督も、ついに初受賞。

 

なんとなくポールジアマッティに上げたかった主演男優賞も

キリアンマーフィ―。

月末観に行くので、楽しみです。

右端がクリストファーノーラン監督。

それでは、来年のアカデミー賞を今から楽しみにしながら

Sparklingなひとときを!