はあい!
シティポップ好きとしては、MUSTな作曲家、林哲司の
50周年ライブに東京国際フォーラムを訪れたカイルです。
もう、前半はどうなるかと思ったし、押しまくって終盤の進行もドタバタだったけど、
大満足のライブでした!
感想とセットリストのレビューです。

カイル的には、とにかく稲垣潤一!
7月の売野雅勇の40周年ライブでは
前座の盛り上げ役的な役割でしたが、
今回は、トリを務めての大活躍!
昨年の新曲「哀しみのディスタンス」から
「PS抱きしめたい」「思い出のビーチクラブ」で大盛り上がり!
カイルも焦点!35年近くこの曲を好きで、
ついに満たされた感じです。
そして、まさかの「1ダースの言い訳」でファイナル!
本当に、嬉しかった!

ほかに、圧倒的な変わらぬボーカルの杉山清貴とオメガトライブ!
「サマーサスピション」から「二人の夏物語」で、気分は完全に80年代へ!

四曲披露の特別枠は、稲垣潤一のほかは、菊池桃子。
アイドル時代の主なシングル、アルバムのほぼ全てが林哲司作品で、
アルバム曲の中にはシティポップとして人気な曲も。
シングルからは「卒業」「もう逢えないかもしれない」「ガラスの草原」と、
割と渋い選曲。
本人の過度な緊張と、残念な衣装もあって、今ひとつ盛り上がらず。
シティポップとは少し違うけど「Broken Sunset」をやれば良かったのになー。

ほかには、歌のうまさをアピール出来た松本伊代、会場を盛り上げた杏里、メロディを崩しすぎが気になった上田正樹、自由なMCの寺尾聰と、まさかの伊東ゆかりなど、盛りだくさん!
4時間に及ぶ興行でした。
いやあ、とにかく個人的には、稲垣潤一とオメガトライブで満喫できて、本当に楽しかったライブでした。

それでは、また次の機会を楽しみにSparklingなひと時を!