はあい!

 

ふだんは80年代アイドルのコンサートが中心のカイルですが

チケットをいただいて、

珍しくクラシックのコンサートに行ってきました。

 

何気に初めて、初台のオペラシティでの鑑賞です。

いやあ、素敵なホール!

木材が貴重で、巨大なパイプオルガンが!

音響もめちゃよかった!

 

チャリティコンサートなので、チケット代もお手頃。

年配の方中心に老若男女のお客さんで満席でした。

 

アンダーソン「舞踏会の美女」

シュトラウス「観光列車」

ドビュッシー「月の光」

ラフマニノフ「ピアノ協奏曲」

ブラームス「ハンガリー舞曲」

レスビーギ「ローマの松」

 

と、比較的わかりやすい曲のラインナップでした。

演奏は東京フィルハーモニー交響楽団。

 

司会者の曽我さんが、なんだかお茶目で

MCもやるわ、「観光列車」でイナバウアーのように腰をのけぞらせて

笛を吹くわで、指揮者がこんなにパフォーマンスするんだと驚きました。

 

ピアノは、当初予定されていた

吉見友貴さんがキャンセルになり、

代打の方が。

特にドビュッシーが本当に美しく、

司会の元テレ朝の朝岡聡さんと結構長い時間MCをした後だったのに

最初に鍵盤を叩いたその瞬間から、

美しい音色に会場が吸い込まれました。

 

後半は、お客さんの中から司会者立候補で、

大学4年生の男子と、小学3年生の男の子が大活躍!

チャリティイベントらしいフェスティバルでした。

 

いやあ、オーケストラでのクラシックが

こんなにいい時間を過ごせるなんて!今更ながらの体感です。

カイルもだんだんそういう年齢になってきたのかな(笑)

それでは、今度はまた別のクラシックのコンサートに行ってみようと

思いながらSparklingなひとときを!