はあい!

ついに、ついに

アマゾンプライムで配信中のドラマ

「ホイールオブタイム」シーズン2も最終回である

エピソード8が配信されました。

 

いやあ、面白かった。

かなりアベンジャーズ的なヒーローもののテイストになっていて

ご都合主義的なところも目立ちますが(^^;)、

でも最終話はこれぐらい派手なほうが楽しいかな!

(それまでが少し暗めだったので)

 

最後は、アエーズセダーイがバンバン登場して

7色それぞれの特技を駆使してくれる展開を

期待してましたが、ランドやエグウェーンをはじめとする

主人公の若者たちが活躍!

 

・港町ファルムは、絶対力を持つ女性(異能力者)を戦闘マシーンにしている

ショーンチャン人に制圧されています。

・絶対力を持つものを殺しまわる狂信団「光の子」(白装束)が、

ファルムへ攻め入ります。

・事前の偵察では、28人の異能力者がいるそうです。

・ファルムの街は、光の子軍団、ショーンチャン人、主人公たちが入り乱れる大戦闘に。

・エグウェーンは、塔の上から光の子らを攻撃していましたが

光の子の攻城兵器によって、エグウェーンとレンナ以外が全滅。

エグウェーンは、隣で死んでいた元・青アジャのリーダーから外れた

首輪を手にします。

(★元・青アジャリーダー、悲痛な形で再登場しましたが、

ほとんどなにもしないまま死亡してしまいました…)

・一瞬のスキをついて、エグウェーンは自分の飼い主(スル・ダム)である

レンナに首輪をします。

・首輪は、絶対力を持つ女性にしか効果がないのですが、

エグウェーンはレンナにも絶対力がわずかにあることを見抜いていました。

・攻守逆転。最終的にレンナは死亡して、エグウェーンは自由の身になります。

(★いやあ、あれだけエグウェーンは苦しんだんだから、本当はもっと

レンナに復讐したかったでしょうね…)

 

・ペリンは、アイール人たちとファルムの街をさまよううちに、

オジール人のロイアルやファルダ―ラ国出身のイングター卿や、

唯一のイケメンキャラ:マセマと遭遇します。

「英雄の角笛」はオジールたちがすでに確保済み。

・途中で光の子の団長を殺すことになってしまい、

息子のデイン・ボーンバルトと因縁が生まれます

(★この因縁は、シーズン3に持ち越されそうですね)

(★光の子軍団は悪者のように描かれてましたが、

侵略者であるショーンチャン人と対決してファルムを解放しよう、とする気概があります。

「沖を見張るもの」=ファルム市長とかなのかな?作中に登場はしてませんが。

王や女王やアミルリン位に助けを求めても、どこも軍隊を送りませんでした。

一方、同じくショーンチャン時人に占領されたアドアンズミルの村人は、

光の子軍団から助けてもらったあとも、その徹底的な管理(?)に

「ショーンチャン人の占領のほうがマシだった」と言っていたので

どっこいどっこいなのかも。)

 

・マットは、ペダンフェインから、ルビーのついた短剣を目の前に置かれ

「また触りたい」という誘惑と戦います。

(★シャダーロゴスで見つけたルビーの短剣は、白い塔に保管されてたはずですが、

いつの間にかペダンフェインが盗み出したのでしょうか)

・マットは機転を利かせて、布で短剣をくるんで直接触らず、棒をくっつけて

槍のような武器にします。

(★めっちゃ初歩的な対応法で何とかなりましたね・笑)

・ルビーの短剣は、便利!呪いがかかってるはずなのに、

鍵開けから箱開けまで、何でも便利にこなしてくれます(笑)。

・ペリンたちと合流後、塔の屋上にいるランドに「英雄の角笛」を渡しに行きます。

「英雄の角笛」は、竜王が吹くと、過去の英雄たちが現れて助けてくれる…

という設定なのかな。

・マットは途中でショーンチャン人の集団を出くわし、最後の頼みの綱として

角笛をふきます。すると、20人ほどの過去の英雄たちが現れます。

そのうちの一人は、なんとファルダ―ラから一緒に来ていた、眼帯のウーノでした!

・マットは、前世の記憶が何か戻ってきた模様。戦士だったようで

現われた英雄たちとともにショーンチャン人の兵隊たちをやっつけて、

塔の屋上へ向かいます。

(★超ご都合主義な展開が逆に安心でした・笑。

過去の英雄、思ったよりも大した事なかったですね^^ 

竜王であるランドが吹いていたらもっと効果があるのかな。)

 

・ナイニーブとエレインも塔へ向かいますが、途中でエレインが脚を矢で撃たれます。

・異能者としての訓練をちゃんとしてなかったナイニーブは、

癒しの力も使えません。なんとか二人とも塔へと向かいます。

(★ナイニーブの傲慢さがこういうときに悪い結果となってエレインが苦しい思いをします。

アンチナイニーブ派なので、イライラするシーンでした!)

 

・ランドは塔の上へ着き、エグウェーンと再会します。

しかし、そこに現れたのイシャミール。

・マットが助けにきますが、イシャミールの幻影にだまだれ

ルビーの短剣のついた槍でランドを刺してしまいます。

ミンの予知の通りとなってしまいました。

悪霊の呪いの短剣の傷は何か特別なようです。

・ですが手負いのエレインが絶対力で傷を癒します。
(★エレイン、まだ修練性なのに凄い!黄アジャになるのかな。

なお異能者は自分の傷は癒せない設定です)

・港の船から、ショーンチャン人の異能者たち(16名ぐらいいましたね)が

ランドを絶対力から切り離すよう魔術を使ったため、

ランドは無力な状態に。

・ここで、エグウェーンの力が大爆発!

最強の闇セダーイであるイシャミールの攻撃を

全てバリアーで防ぎます。

(★ランドの絶対力がまだ十分に覚醒してないので、異能者たちが

力を合わせれば絶対力を封じられてしまうんですね。

このあたりロゲインの時と同じですね。異能者の人数は異なりますが!)

(★1000年に1度の強い絶対力をもつのは、ナイニーブなのに

エグウェーンがやたらと強い力を発揮します。ここが今回最大のツッコミポイント!)

・とはいえ、エグウェーンのバリアが壊されそうになったとき、

ウーノから授かった盾を持ったペリンが一緒に攻撃を防ぎます。

(★過去の英雄のウーノから授かった盾だから、イシャミールの攻撃にも

耐えられたんですね。)

 

・モイレインとランは、海辺から、ショーンチャン人の船を攻撃。

ランドの絶対力封じを解きます。

・ショーンチャン人が十数人襲い掛かりますが、ランが一人で撃退。

飛んできた矢を手で受け止めるなど、アベンジャーズも真っ青の活躍ぶり!(笑)

 

・最終的に絶対力が復活したランドが、

アオサギの剣でイシャミールを突き刺して、あっけなく幕切れ。

イシャミールは、死にたかったようなので、そういう理由もあったのかな。

アオサギの剣は消えてしまいましたが、ランドに手のひらにアオサギ形のあざ?

のようなものができていました。

 

・ランフィアは、ランドを勝たせるために、イシャミールを裏切っていた模様。

・エピソード1で登場していた商人ペイロドモンと接触します。

(★ペイルドモン、ケーリエンからファルムまで来てたんですね。

以前ランフィアが馬を奪ったときに殺された男がペイルドモンかと勘違いしてました)

・ランフィアは、グウェンディアはあと6つあり、それを夜に渡すから海に沈めるように、

と命令していました。

(★グウェンディアが割れてイシャミールが復活したと思っていたのですが、

このあたりの時系列はまた整理したいと思います。

いずれにしても、3000年前に闇セダーイは何人かいて、グウェンディアの中に

閉じ込められていたようです)

・ランフィアはグウェンディアを取りにどこかの豪華な部屋に入ります。

そこには割れた石碑(これがグウェンディアでしょうか)があり、

闇セダーイのモゲディーンが復活しています。

イシャミールは、ランフィア以外の闇セダーイ全員を復活させていたようです。

他に名前が明らかになっている闇セダーイはサマエルだけですが、

グウェンディアがまだ6つあったということは、他に4人の闇セダーイがいる、

ということでしょうか。

 

ということで、どんどん面白くなってきた「ホイールオブタイム」!

この後も地図コンテンツの拡充や、7色のアジャの考察なども

してみたいと思います。

 

それでは、もっと人気が出ると嬉しいな、と思いながら

Sparklingなひとときを!