はあい!
SEX AND THE CITYの続編「AND JUST LIKE THAT」シーズン2も
ついにエピソード11で最終話を迎えました!
ここのところ安定した内容がつづいてましたが
今回も同様です。
(今思うと、ミランダとチェのシーンがどぎつかったのかも)
予告されていた通り、サマンサが冒頭で登場!
登場のシーンでは「おお!おカイリー!」と喜びの声が出てしまいました!^^
おそらく演じているキムキャトラル側の条件だったのでしょう。
・サラジェシカたち出演者とは現場で共演しないこと
それをうまくシナリオに取り入れ
かつこれまでのストーリーに影響しないように
さらに今後に期待させないように
…と上手に収めたと思います。
1分もない電話のシーンだけでしたが、
やはりサマンサの登場は嬉しいかったですね(^^)
シーズン6内のエピソード、
プールの会員権に絡んでアナベルという英国女性を
真似て英国英語を話すあたりがファンの心をくすぐりますね^ ^
最後の晩餐では
「手放したいもの」をみんな一言でいうという設定。
50代の主人公たちには、凄くリアルでとてもよいテーマだと思いました。
皆よかったけど、
最後のシャーロットの「限界」が特によかったなあ。
こういう同世代への応援メッセージがあるから
SATCシリーズは共感があるんでしょうね。
エイダンも、自分で決めてた「過去のこだわり」を
手放したんでしょうね。うまく展開してました。
キャリーがかつてのように取り乱さないのも、成長してた証。
ラストは、まさかのギリシャ!エーゲ海のビーチ。
ゴージャスにコスモポリタンを飲むラストで
盛り上げ過ぎず、でも先行きのある感で
よかったんじゃないかな、と思います。
ファンとしては、初期メンバーの
キャリー、ミランダ、シャーロットがNYの街を歩く姿や
レストランでおしゃべりする姿で終わるところを想像してたと思うので
こういう期待をいい意味で裏切ってくる脚本もうまいな、と思いました。
ちょっと物足りないぐらいが、シーズン3への渇望に変わっていく感じでしょうか?
…それでは、こんなキラキラした多幸感を感じながら
BGMは松本明子の「♂♀キッス」にしてSparklingなひとときを!