はあい!

ディズニー+で

「ファルコン&ウィンターソルジャー」を見始めたカイルです。

アベンジャーズの超わき役、

翼を広げて戦っていたファルコンと、

キャプテンアメリカの宿敵として登場した

バッキーことウィンターソルジャーのバディものです。

 

バッキーはカウンセリングを受けたり、

ファルコンも、南部の貧しい実家に戻ったりと

やたらとリアル。

 

もちろん架空の現代を舞台にしているのですが

黒人であるファルコンと、白人のバッキーが路上で口論していると

パトカーがきて、ファルコンに詰め寄ったりと、

ひと昔前ではなくて、今でもリアルにそういったことがあるんだ、

アメリカから伝えらえるニュースは本当なんだ、と改めて思います。

銀行の融資をしてくれないときに「私たちが黒人だから?」と言ったり。

あ、ドラマとニュースが逆転しちゃってましたね(汗)。

 

アクションエンターテイメントの枠内で、

そういった現代の問題をダイレクトに入れ込んでいて、

凄いなあ、と思います。

 

新生キャプテンアメリカ(これが残念なぐらい不細工!笑)とも

さっそく不仲になり、今後どういうストーリーになるのか、

MCUと関わってくるのかなど見守りたいと思います。

それにしても、バッキー役の俳優セバスチャンスタンは

ルーマニア系のようですが、日本でもっと人気がでてよさそうなルックスですね。

 

それでは、

脇役に焦点を当てて、

余すことなく儲けようとするアメリカンスピリッツに感服しながら

Sparklingなひと時を!