はあい!

ジョジョや進撃の巨人、SPY FAMILYなど

日本ではない異国を扱ったアニメ作品は多数ありますが…

 

ふと気が付くと、石ノ森章太郎の「サイボーグ009」って

実はとってもダイバーシティなキャスティングだったんだな、って

思います。

 

例えば「進撃の巨人」は島国の設定だし

歴史的にも違和感はありませんが

ミカサを除く有色人種が登場するのは

マーレ編になってからです。

オニャンコポンや、戦争相手国など。

(今思うと、むしろそれをうまく生かした

エピソードも盛り込んであって感銘しました。)

 

一方「サイボーグ009」は昭和中期の作品にもかかわらず

9人のサイボーグ戦士は

日本人は1人、

ほかは

ロシア人

アメリカ人(ブロンクス出身)

フランス人

ドイツ人

アメリカ人(ネイティブアメリカン…だったはず)

中国人

英国人

ケニア人

…と実に多彩。

今でこそ、典型的なラテン系やアラブ系はいませんが、

メインユニットに様々な国籍・人種が加わっているのは

まさにダイバーシティ。

 

いろんな意味でやはり偉大な作品ですね。

また見たいな。

井上和彦版の009。

 

あ、globeが主題歌を歌っていた平成版でもいいかも(笑)。

globeだったよね、たしか…

それでは、良作はいつの時代にも通じると思いながら

Sparklingなひとときを!