はあい!

英国の1900年代初期を描いた

貴族とその使用人の人気ドラマ

「ダウントンアビー」の映画2を見てきました。

 

正直、前作の映画が、ちょっと茶番だったので

どうなんだろう…と思いながら。

でもまたあのたくさんの登場人物立ちに会えるのが楽しみ!

 

…というそこそこの期待度で見に行ったのですが、

これがビックリするほど面白かった!

本当に、本当によく作ったな、よくシナリオかけたな、よく編集できたな、

という感じで、

笑って笑って泣いての楽しい映画でした。

 

多数の登場人物全員に台詞を与えて、

それぞれ活躍させて、

もちろんご都合主義の連発だけど、

でもそれもご愛敬な楽しさと軽妙さで、

これでもかというアクシデントの連続を、

本当にうまくまとめています。

 

初めてみる人には、誰が誰だかわからないかもしれませんが、

それでも十分面白いと思うし、

ファンなら、本当に「ありがとう!今作を作ってくれて!」と言いたくなる

本当によくできた映画でした。

 

誰かひとりにスポットが当たっているのではない分

特定のキャラのファンの人には物足りなかったかもしれませんが

ダウントンアビーの世界観が好きな人には、

本当によくできていて、楽しめました。

 

ああ、ロンドンにいったとき、なんでダウントンに行かなかったんだろう!

・・・とプチ後悔です。

 

でも、とにもかくにも、見て楽しかった。

映画のあとは、それっぽい気分を味わいたくなったので

英国式ではありませんが

マンダリンでお茶しちゃいました(笑)。

 

それでは、

またあのキャラクターたちに会えることを楽しみにしながら

Sparklingなひと時を!

 





※ちなみに、トムブライソン役の俳優、アランリーチは、

「ボヘミアンラプソディ」で悪いマネージャー役をやった俳優さんです。

真逆の役柄・笑。