はあい!

これまでの映画の中で

「ロードオブザリング」が最高峰のカイルです。

 

そして、待ちに待ったドラマ版

「The RINGS Of POWER」(力の指輪)が

始まりました!

 

第1話と第2話が放映されましたが、

まずは第1話(エピソード1)の感想を。

 

・「ロードオブザリング」とは、いとこみたいな存在だと思えばいい

(トールキンが原作ではなく、オリジナル原作なんですよね)

・TVドラマシリーズ最高額の予算というだけあって、映像がすごい!

・普通に面白い!

 

…です。

一方で、

・壮大な世界描写が見ものなので、TVの大きさだとそれが実感できなくてもったいない

・TVドラマで1シーズン全8エピソードなので、どうしても話の盛り上がりを作るうえで

 期待ほどのカタルシスはもちにくい

・ダイバーシティの配役に無理を感じる

・最初から異人種間の恋愛模様を入れるなど、ちょっとチープなスタート

・ゲームオブスローンズのように、エロティックや、過激なシーンは入れられないだろうから

 王道で勝負するしかないが、そうなると脚本が重要が重要だが、ちょっと平坦

・ラストに登場する人間は…マーベルみたいなスーパーヒーローものにならないことを願う

 

…といったあたりでしょうか?

映画と同じキャラクターでは

若かりし日のガラドリエルが主人公のような位置づけ。

ケイトブランシェットを思い起こさせるような、金髪碧眼で納得感ありました。

エルロンドも登場。映画の俳優に合わせたのでしょうが、

まさかここまでの不細工俳優にするとは!(失礼~)

 

そのほか、原作の起点となる作品「シルマリル」に登場するらしい

ケレブリンボールが出てくるなど、ファンには嬉しい設定も。

ハーフット族は、きっと後のホビット族なんでしょうね。

(映画の3000年前の設定だそうです)

 

それにしても、エルフってもともと中つ国にいたわけじゃなくて

西方のヴァリノールから来たのかあ…

とか、忘れていた記憶の発見がいくつもありました。

 

エルフの種族にも、

ハイエルフやシルヴァンエルフなどあるようなので

そのあたりも今後マニアックに見ていきたいと思います。

 

それでは、サウロンがどんな姿で登場するか楽しみにしながら

Sparklingなひと時を!