はあい!

ファーストガンダムファンには嬉しい

15話を映画化した

「ククルスドアンの島」。

 

やはり、映画館のスクリーンで見る

アムロやブライトさんたち懐かしい登場人物、

ホワイトベースはもちろん

ガンダム、ガンキャノン、ザクといったモビルスーツは嬉しく

特に当時のBGMが使われていたのが嬉しかった…

 

声優さんは

アムロ約の古谷徹と、

カイ役の古川登志夫が踏襲。

古川さんなんて相当お年だろうに、

頑張ってました!(なんといっても、「うる星やつら」のアタルですもんね)

 

ブライトさんの新しい声優さんも、相当頑張ってて

鈴置さん?と思う一面も。

 

また、セイラさんが、なんとララアの声優さんの娘さんという

藩親子という嬉しい演出も。

 

一方で、シンプルな疑問として

・ブライトさんの制服が青(テレビ版はグレー)

・スレッガーはなぜあんなちょい役で登場したのだろう…

(テレビ版だと時系列的に登場してない)

・ジブリみたいに子供たちのシーンが多すぎ

・そのほかいろいろ…(電気をつけたことに対してドアンが不満だったシーンとか・・・)

 

まあ、そのあたりは、多くの人がコメントしてるのでよいのですが、

自分的には時系列がテレビ版と

「古今逆転」「東西逆転」してるんだなあ、と思いました。

 

【テレビ版】

・北米大陸から、ユーラシア大陸へ。

 その途中でドアンの島へ。

・16話からは、塩を求めてシルクロードの湖を探します。

・その後、中央アジアの砂漠地帯で、ランバラルのグフと戦います。

・その後、オデッサ作戦(対マ・クベ)に参加して、ベルファストへ。

・ベルファストで、ミハルがホワイトベースの進路(アフリカ戦線か南米戦線か)を探ります

・結果、ジャブロー(南米)へ。

 

【映画版】

・ジャブロー戦線から、オデッサ作戦のため欧州へ。

・その途中のカナリア諸島でドアンの島へ。

・その後、ジブラルタル海峡の戦線(これがアフリカ戦線?)へ

 

…という流れのようでした。違っていたらごめんなさい。

 

なので、テレビ版を見ていたころは子供だったので

世界の地名とかわかりませんでしたが

ジャブロー以外は実在する地域の名前を用いていたそうなので

今になって「あ!ガンダムに出てた!」と思う地名も多いです。

いろんなことを、そうとは知らずに教わっていた、

そんな深い作品だったな、と思います。

カイルのチャートでも名台詞コンテンツが

常連ですもんね。

 

そうそう、森口博子の歌う主題歌「Ubugoe」が

29年ぶりにオリコン週間チャートの10位に入ったそうです。

凄いな、森口。

作詞は松井五郎。

 

それでは、「哀・戦士」(井上大輔)を聴きながら
Sparklingなひと時を!