はあい!
1986年に大ヒットした「トップガン」を見ずに今日まで来たカイルです。
でも、大評判の「トップガンーマーヴェリック」が気になって
見てきました。
結論:IMAXで見ればよかった…!
世界中で大ヒットした映画ですから
すぐに続編が作られても良かったようなものですが
作品の出来栄えを気に入ったトム・クルーズが
続編制作の権利を買い取ったそうです。
それだけ、大切にしてた作品だったんですね。
前作の監督は、自ら命を絶ってしまった
トニースコット監督。
あのリドリースコット監督の弟だそうです。
プロデュースは同じくド派手な映画が得意な
ジェリ―ブラックハイマー。
前作からはほかにヴァルキルマーが出演。
喉頭がんを患ってから声が出にくくなったので
それを前提にした設定での出演でした。
またアイスマンが登場してよかった。
前作のヒロインのケリーマクギリスは登場せず、
代わりにイエール大・スタンフォード大に通っていた
ジェニファーコネリーが出演。綺麗でした。
前作で亡くなったグースの息子のルースター役は
「セッション」でドラムをたたいていたマイルズテラー。
イケイケで2枚目役が、「ドリーム」に出演していた
グレンパウエル。
みんな20代の若者役なのかと思いきや
役者さんたちは30代前半なんですね。
個性的だったボブは
「インディペンスデイ」でウィル・スミスと共に
戦闘機に乗ってエイリアンと戦った大統領役ビルプルマンの息子さん(笑)。
本当は2019年に公開予定だったらしいから、役者さんたちは
やはり20代中盤だったのかな。
今作の監督は、スタンフォード大出身のジョセフコセンスキー。
まだ3,4作しか長編を撮ってないのですが
トム・クルーズとは「オブビリオン」でタッグを組んでるんですね。
作風は全く違うけど。
それにしても、本作は、評判が良すぎる。
カイルは初めて見たのですが
基本的には「ならず者の国」と戦う設定なので
スターウォーズとミッションインポシブルを足したような映画だな、
と思いました。
前作は非常にたくさんのヒット曲がサントラから生まれましたが
今回はどうなんでしょう。レディガガなども参加してますが
やはりオープニングで流れる
ケニーロジャースの「デンジャーゾーン」に勝る曲はなかったかなあ。
カイリーミノーグとも組んだジョルジオモロダーが手掛けて
大ヒットした「愛は吐息のように」(ベルリン)みたいな印象に残る曲もなかったし。
でも、単純に面白いし、
トム・クルーズの年を重ねた役もよかった。
それでは「ホットサマーナイト」(網浜直子)を聴きながら
Sparklingなひと時を!