はあい!

ハッピーバースデイカイリー!という気分なカイルです。

 

ラジオ番組での増田恵子さんに関する連続コンテンツです。

 

40年前の82年、増田恵子としてソロデビュー。

デビュー曲は、中島みゆき詞曲の「すずめ」。

 

ピンクレディの激しい曲調、ダンサブルな曲調からは

180度違います。

 

1977年に発売された桜田淳子の「しあわせ芝居」も

中島みゆき作なのですが、この曲を聴いたときに

「ああ、なんていい曲だろう」と思って

みゆきの曲を歌いたい、と思っていたそうです。

 

そして、みゆきから送られてきた本人の弾き語りの

デモテープが届き、作品に感動しながら

「ああ、こんな風に歌えるのかなあ」と何度も聞いて

レコーディングに臨んだそうです。

 

レコーディングの期間は3日間。

結果として、3日間のうちにOKはもらえなかったそうです。

マイナー調の曲を、気持ちを込めて歌うと、

増田恵子の声だと重くなりすぎてしまう、という

ディレクターの判断だったそうです。

 

ソロデビュー作で、OKをもらえなかったら

当時のケイちゃんは、相当落ち込んだし不安になったでしょうね。

 

それで、「気持ちを込め過ぎず歌う」ために、

追加レコーディング時には歌詞を見ずに

メロディに対して自然に言葉がでてきたように歌って

OKがでたそうです。

 

当時の制作秘話は、興味深く

それを知ることでまた聞き方、伝わり方が変わってくるのも

面白いですね。

それでは

増田けい子名義だったんだ、

このタイトルのフォントは曲と合ってないんじゃない?

と思いながらSparklingなひと時を!