はあい!

念願のキョンキョンのライブに行ってきたカイルです。

いつもは月曜日は週間ランキングの発表なのですが

今日は、まさに本日行ってきた中野サンプラザの

小泉今日子のライブについて

感想とセットリストを語っちゃいます。

 

3月21日公演にしたいのは

この日がキョンキョンのデビュー日だから。

とはいっても、特にサプライズはありませんでした(^^)。

 

ほぼ時間通りにスタート。

最初は、イントロが壮大な

「スターダストメモリー」。

観客、総立ち!

 

このあとは順不同ですが、

真っ赤な女の子

渚のはいから人魚

艶姿ナミダ娘

ヤマトナデシコ七変化

迷宮のアンドローラ

夜明けのMew

なんてたってアイドル

と、怒涛のノリノリシングルラッシュ!

 

そして

「アタシのシングルは、挑戦的なものもあって、

特にこの曲は、TVのディレクターさんがどう撮影したらいいんだろう、

ライブでどう乗ればいいんだろう、っていうシングルです」

として紹介された、

カイルが大好きな「Fade Out」!!!

 

パーカーのフードをかぶって

顔を見えなくしたうえで、

クラブのようなVJが流れて

強烈なハウスビートが会場を包みます。

カッコよかった!

カイル的にはこれが目的でライブに来たようなものなので

この曲をやってくれると、信じててよかったです(^^)。

 

そして、そこからまさかのデビュー曲「私の16歳」。

80年代終わりの先鋭的なハウスナンバーから

70年代風ド昭和歌謡曲へ繋ぐなんて、

キョンキョンにしかできません(^^)。

 

80年代と今の自分をつなぐ曲として

「夏のタイムマシーン」。

これまでの写真の数々をつなぐ印象的な

MV(マジかわいい!キョンキョン!)のあと、

ボサノバ調のアレンジで披露。

 

それから

T字路(「最後から二番目の恋」)

潮騒のメモリー(「あまちゃん」)

怪盗ルビイ

ときて、

あなたに会えてよかった

やさしい雨

とミリオンセラーを披露。

 

ここで、亡くなった方たちの名前を出します。

田村正和、ドラマプロデューサーの久世さん、

相米監督、和田誠…

そしてお父さんとお姉さん。

 

その流れをうけて、亡きお父さんを歌った

「My Sweet Home」。

「月ひとしずく」で盛り上げてから、

最後は「木枯らしに抱かれて」。

 

アンコールは

「学園天国」にサンプラザ中野がつくった「ブタ」の歌。

戦争反対の歌なんですね。

しかも、この曲は、スマホで動作撮影OKという

大盤振る舞い!(^^)

 

MCは比較的淡々としていますが

それがまたキョンキョンらしい。

時間軸の考え方の話など

ミヒャエルエンデの「モモ」のことに触れたら

本が売れたというキョンキョン伝説を思い起こさせます(^^)。

 

全体には、アイドル歌手だったキョンキョンではなく、

女優・小泉今日子が歌手を演じた…という雰囲気でしたが、

本当に初ライブ参加できてよかった!

 

やはり「あなたに会えてよかった」からの一連の流れは

とてもよかったですね。

今の声質にもあってて。

 

歌われなかった主なシングルとしては

素敵なラブリーボーイ

ひとり街角

春風の誘惑

半分少女

常夏娘

魔女

スマイルアゲイン

100%男女交際

GoodMorningCall

キスを止めないで

LALALA

丘を越えて

水のルージュ

見逃してくれよ

Beautiful Girls

あたりでしょうか。

 

うーん、またライブやってほしいなあ!

舞台セットも凝ってて楽しかった。

 

それでは、やっぱりキョンキョンは非凡だと

思いながらSparklingnaひと時を!