はあい!

日本映画で初めて

アカデミー賞作品賞にノミネートした

「ドライブマイカー」を見てきました。

 

普段、邦画は見ないのですが、

アカデミー賞の

作品賞、監督賞、脚色賞、外国語映画賞に

ノミネートしたとなったら、やはり見るしかない!

 

3時間もある大作なんですね。

村上春樹が原作だけに、

難解だったりエロティックな要素もあったり。

 

独特な作りで、まさに監督の創作の世界。

韓国語や中国語、韓国語の手話まで登場する

アジア版ダイバーシティな雰囲気。

 

主演は西島秀俊。

昔、聖子のドラマ「私ってブスだったの?」で

聖子のセフレ役をやっていたとは微塵も思わせない

国際的な役者になりましたねー。

 

ほかに、今回初めてちゃんと見た

三浦透子と、霧島れいか。

二人とも、ものすごく印象的。

 

また、岡田将生もすごく頑張ってたと思う!

 

いやあ、本当、まさに「映画」という作りで、

ストーリーや内容もありますが、

その「作り」が絶妙で、

村上春樹の原作という色合いも強く感じました。

 

…とはいっても、わかりやすいエンタメ映画ではないので

戯曲的なモチーフが主題でもあるので

なかなか難解です。

途中、ちょっと間延びを感じるところもありましたが、

見て良かったと思いました。

 


賞レースも楽しみですね!

 

それでは、日本映画にもスポットが当たって

よかったと思いながらSparklingなひと時を!