はあい!
セックスアンドザシティの新作
「AND JUST LIKE THAT」の
第4エピソードで、あるシーンになって
思わず
「うそうそうそうそ!」
とSATC友にラインをしてしまったカイルです。
第4話は、かなりいつものSATCっぽい展開で
アメリカの現代社会の課題も描かれているんですが
それが極めてSATC的に描かれているところが素敵!
ここからは、もうネタバレです。
キャリーが一人暮らしの時に住んでいた
アパートがたくさん出てきて、
また行きたい~と心の中で何度もつぶやきながら
懐かしさいっぱいで見てました。
(カイル、カイリーのアパートの設定の
建物に3回行ってます・笑)
設定ではアッパーイーストサイドですが
実際のロケ地はダウンタウンの
ペリーストリートにあります(名前はうろ覚え)。
キャリーがクローゼットから取り出した
あの白いスカートは、ウエディングドレスじゃないですよね?
あのスカートはなんだったんだろう。
そして、終盤、
キャリーは自分のアパートで
スタンフォードからの手紙を見つけます。
「東京に行くから」
と書き残された手紙。
ストーリーとしては、
マネジメント会社を経営するスタンフォードが、
所属タレントが東京で活動するので
東京に引っ越した…という設定でした(たぶん)。
でも、実際には、
演じていたウィリーガーソンは
このタイミングで亡くなってしまったんですね。
なので、このちょっと唐突な演出になったんだと思います。
「(このTOKYO行が)スタンフォードにとってハッピーなら、
私もうれしいわ」
というキャリーのセリフに泣けました…
もちろん、最後の追悼クレジットも。
そして、今回から登場した
不動産屋のシーマ。
どこかで見たなあ、と思ったら
「HOMELAND」でソールの奥さんを演じた方ですね。
ベンガル人の血を引くそうです。
SATCも主役の4人が白人であることが
一部で批判されていたそうで
その配慮という説もあるようです。
とにかく、この第4話は、
・キャリーのアパート再登場
・キャリーがタバコを吸い始める(独身に戻る)
・スタンフォードのサヨナラで涙
という展開でした。
ああ、あと6話で終わるなんてさびしい!
…と思いながらSparklingなひと時を!