はあい!

昨日はクアラルンプールにいる仲良しの友達と

元旦Zoomトークをして2022年も助け合っていこうね、と

swearしたカイルです。

 

Netflixのオリジナル映画「DON'T LOOK UP」を鑑賞しました。

もう、どんだけギャラ払ってるんだ、と思う、

超豪華キャストの風刺的なコメディ作品。

 

レオナルドディカプリオ(アカデミー賞受賞)

ジェニファーローレンス(アカデミー賞受賞)

メリルストリープ(アカデミー賞受賞)

マークライアンス(アカデミー賞受賞)

ケイトブランシェット(アカデミー賞ノミネート)

ティモシーシャラメ(アカデミー賞ノミネート)

ジョナヒル(アカデミー賞ノミネート)

などの実力派に加え

マイケルチクリス(ゴールデングローブ賞受賞)

ヒメーシュパテル(「イエスタデイ」主演)

そのほか、

お馬鹿な歌手役でアリアナグランデ。

ナレーションやカメオ出演などで

リーブシュナイバー(ゴールデングローブ賞ノミネート)

クリスエバンス(キャプテンアメリカ役)

監督は、アカデミー賞ノミネートのアダムマッケイ。

 

…と凄いキャストとスタッフです。

話は、風刺の効いた創作コメディなので、

論理的なリアルな展開はしていきません。

日本人には賛否両論ありそうな作りでしょうか。

役者の豪華さから、

まっとうなドラマまたはコメディと思ってみると

「なんじゃこりゃ」という展開だと思います。

 

話はドラマ「隕石家族」とも似てる気もしますが、

ここ、ネタバレします。

 

大統領役のメリルストリープが、

ラストシーンで、

数万年の冷凍睡眠の後に、

別の惑星にいき、

全裸で、地元の鳥に食べられる…

という凄いシーンで終わります(笑)。

 

基本的には、

票取りの政治、労働者階級を馬鹿にする上流階級への皮肉、

話題性ばかり重視するマスメディア、

無責任に拡散するSNSといった

現代アメリカへの風刺に満ちたコメディ作品になってます。

 

カイル的には・・・巧みな作り、とってもアメリカ的な

エンタテイメントに徹した風刺といったあたりで

期待していた内容ではなかったけど面白かったです。

でも、やはり映画館で見たかったな。

映画館で見たら、もっと「作りの巧妙さ」を実感できたと思います。

それでは、隕石が降ってくるという説を無視するために

「DON'T LOOK UP」という大統領の言葉をタイトルに持ってきたんだ、

と思いながらSparklingなひと時を!