はあい!

STEPSのアルバムがUKチャートで2位初登場!

1位はGary Ballow(TAKE THAT)ということで、

まるで20世紀末のようなチャートなUKです(笑)。

カイリーの「DISCO」も7位なので、ACDCもチャートINと、

80年代、90年代から活躍している歌手が

トップテン入りしていて、さすがUKですね。

ちなみに「ディスコ」(日本盤)は、

オリコンの洋楽アルバムチャートで8位。快挙です。

ナウBGMは「教室」(森川美穂)。

 


渋谷のパセラで

森川美穂のデビュー35周年の

全シングル+で35曲歌いますオンラインライブを視聴してきました。

家で見るより、大きな画面、いい音響で見ることができます。

 

凄かった…

基本はフルコーラスで35曲、延べ4時間以上(途中休憩アリ)という

凄いセットリスト。

歌い手も大変ですが、演奏も大変ですよね。

スタッフの皆さん、本当お疲れ様でした。

 

思い出がよみがえる中、

当時ほとんど聞かなかったけど、今になって聞くといい曲だな、

と思うナンバーもちらほら。

 

ラストは、今年、多くの作品の編曲をはじめ、

アルバムのプロデュースや作曲を手掛けてくれた

小林信吾さんが亡くなったこと、歌手になるときの恩人がなくなったこと、

そして何よりも応援してくれたお母さまがなくなったことを

涙ながらに述べました。

森川美穂の涙を見たのは、初めてかも。

言葉に詰まり、涙を浮かべながら

「次々に大切な人が旅立ってしまった。

いつか人は旅立つとはわかっていても、寂しい」

そして、このコロナだからこその

お母さまを見送られたときのこと(ここでは触れませんが)を

言葉につまりながら、

でも自分は仕事があるから一歩一歩前へ進んでいく、と

力強く話し、

母と娘のモチーフが出てくる「Life Is Beautiful」で

ライブは締めくくられました。

 

全35曲。なかには「オトナの事情」で作成されたシングルも数曲(^^;)。

よく歌い切りました。

喉が鍛えられているのか、最後まで本当によく声が出ていました。

森川美穂とともに、ファンの我々も歳を重ね、

それは当然、親や恩人の歳も重なっていくことになります。

そういうことを、

これまでの思い出を振り返りながら、

今も見つめることができたライブでした。

スタッフの皆さんには感謝です。

 

ちなみに、パセラ名物「ハニトー」は、カットしてはダメで

ダイス状にカットされたハニトーをフォークで刺して食べるんだと、

カットしてボロボロになってから気づきました(笑)。

 

それでは、君が君でいるためにSparklingなひと時を!