はあい!

ようやく喉が治りかかってきたカイルです。

ナウBGMは「THIS COULD BE HEAVEN」(Pandra)。

 

もう今更なのですが

Netflixで大人気の「ストレンジャーシングス」というドラマを見ました。

シーズン1をあっという間に見終わり、

シーズン2の途中まで視聴中。

 

どんなドラマかというと、

80年代のアメリカの田舎が舞台。

4人の男の子たちのうち

1人が失踪=裏の世界へ引きずり込まれた…

 

3人の男の子たちは、超能力を持つ不思議な少女と出会い…

 

というミステリーSF系の話です。

アメリカ人って本当に「X系」(未確認物体)ものが好きですよね。

このドラマは、そういった類になると思うのですが

90年前後に大人気だった

「リアリティバイツ」のウィノナライダーが出演。

万引き騒動とかでおかしくなりましたが、

見事に復帰。

 

少年4人というと「スタンドバイミー」や「グーニーズ」を思い出しますが

そのグーニーズの男の子の一人だったショーンアスティンも出演。

「ロードオブザリング」のサムですね。

「24」の上官役もやっていました。

 

ストーリーとしては、裏側の化け物と、少女と少年が戦う…的な。

とってもざっくりした説明ですが(汗)。

でもアクションものではなくて、

80年代のポップカルチャーを懐かしみつつ、

謎解き、ミステリー、SF、ジュブナイルなどが味わえるドラマで、

見てみてヒットした理由がよくわかりました。

 

アメリカのこの手のドラマって、

大体続いていくうちに無理くりな展開になるのが常で、

もちろんこのドラマもそういう傾向はありますが

シーズン1は、細かいことはさほど気にならず

無事に終了。

この手の作品でここまでクオリティ高く仕上がるのは

稀なのではないでしょうか。

 

しかし、これからはやっぱり、地上波じゃなくて

ネット番組の時代なんだなあ、と感じます。

規制の多い地上波よりも、

スタッフも役者もやりたいようにやれるネットテレビが

元気なのがよくわかります。

映画もそうですよね。

アカデミー候補の

「マリッジストーリー」

「アイリッシュマン」

もネットフリックス。

ともに2時間、3時間以上ある、

劇場公開だったらショートカットを求められる長さ。

 

時代はますます多様化するんですねえ。

それでは、多様化する世の中に適応しながら

Sparklingなひと時を!