はあい!
某テラスハウスを見てたら、落ち込んだ心が少しは晴れた、
単純なカイルです。
ナウBGMは、「チャンス」(森川美穂)。
傷ついた心はいつか時間が癒してくれると、信じたくなるような曲です。
今日のある方は、こちらのカイルの記事からどうぞ!
https://ameblo.jp/kyle100degrees/entry-12223541038.html
曲名 | GET OUTTA MY WAY |
date | 2010.9.17 |
UK | 12位 |
AU | 69位 |
Usclub | 1位(年間28位) |
ストレートなユーロダンスナンバー。
ヒットポテンシャルはあるし、
ファンの人気も高いのに、
なぜかヒットせず、ついに
2000年のSpinning aroundから続いていた
連続トップ10記録が破られ、
UK12位という結果になってしまいました。
な、なんでだろう…
母国オーストラリアでも惨敗。
この曲でトップ10落ちしたことにスタッフは
もっと危機感を持つべきだったと思います。
もしそうだったら、続くサードシングルに
「Better than today」は選ばないはず…
曲は複数のソングライターが名を連ね、
プロデュースも同様。
その中にはカイリー作品でおなじみの
カットファーザーの名前も。
PVもそこまで秀逸ではないですが
ちゃんとお金を使って作られています。
ただ、曲もPVも割と普通だったのかもしれません。
意外性はないというか…
ちょっと飽きられてきたというか。
アルバム自体は1位を取ってるし、ツアーも豪勢だったので
この曲がヒットしなかったのは痛かったですね。
リミックスも「どうしちゃったの、カイリー?」
というぐらいたくさん作られ、
Almighty系の7th HeavenやBimbo Jonesなどの
ポップ系ミックスでメジャーどころの名が連なりました。
なんと中田ヤスタカまでリミックスしてます(日本盤特典)。
でも、いずれも悪くないんだけど
オリジナルとそこまで違わず、どこか軽く、
一番ノリがいいのはブート版の「Toy Armada&Brian Cua」
のミックスだという…個人の所感ですが。
乳がんからの復帰作「X」や一連のシングルが
思っていたような成功が得られなかったことに、
カイリー自体のプロダクションの人気の低下を
もっとシビアに受け取って、
スタッフは戦略を練るべきだったのかもしれません。
アルバム自体とファースト「All the Lovers」は
そこそこの成果を出しましたが、ここで次につなげてほしかった。
でも、この曲自体は
かっこよく、わかりやすく、ファンにも人気の1曲です。
思わずフリを真似したくなりますね(^^)。
別のアーティストが、バックトラックだけ使った曲もあります。
Toy Armada&Brian Cuaのトライバルなミックスはこちら。
初の組み合わせ、BimboJonesはこちら。
華やかな7thHeavenのミックスはこちら。
Almighty系と組むのは10年ぶり。
中田ヤスタカのなんともいえないミックスはこちら。
この曲がサンプリングされたAlessoの曲はこちら、
それでは、新しい新しいことと定番のはざまで揺れながら
Sparklingなひと時を!