はあい!

昨日はく平日にもかかわらず、

めずらしく夜遅くまで遊んでしまい

もう床につきたい深夜0時を越えてしまったカイルです。

ナウBGMは「不自然な君が好き」(C-C-B)。

 

さて、昨日紹介したSKLライブでは

昭和の女性作詞家の作品を集めたライブを

メンバーそれぞれが制作。

カイルは、こんなアルバムを作りました。

 

Lの世界
~38の物語~
今だから話せることがある。誰にも言えなかった、あの時の思い。

1)青い珊瑚礁(松田聖子)
作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一郎 編曲:大村雅朗
2)思いきりアメリカン(杏里)
作詞:竜真知子・杏里 作曲:小林武史 編曲:佐藤準
3)真夜中のドア(松原みき)
作詞:三浦徳子 作曲:林哲司 編曲:林哲司
4)万華鏡(岩崎宏美)
作詞:三浦徳子 作曲:馬飼野康二 編曲:馬飼野康二
5)BLONDE(中森明菜)
作詞:麻生圭子 作曲:Biddu-Winston Sela 編曲:中村哲
6)夏の月(杏里)
作詞:西尾佐栄子 作曲:杏里 編曲:小倉泰治
7)セカンドラブ(中森明菜)
作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 編曲:荻田光雄
8)セーラー服と機関銃(薬師丸ひろ子)
作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 編曲:星勝
9)CHRISTMAS CALLENDER(杏里)
作詞:吉本由美 作曲:杏里 編曲:井上鑑

10)瞳の中のファーラウェイ(長山洋子)
作詞:川村真澄 作曲:石田正人 編曲:西平彰
11)PRIDE(森川美穂)
作詞:佐藤純子 作曲:大内義昭 編曲:小林信吾
12)BELIEVE AGAIN(浅香唯)
作詞:麻生圭子 作曲:中崎英也 編曲:荻田光雄
BONUS TRACK
13)ハーフムーンセレナーデ初期バージョン(河合奈保子)
作詞:吉本由美 作曲:河合奈保子 編曲:瀬尾一三
14)幸せになりたい(今井美樹)
作詞:上田知華 作曲:上田知華 編曲:佐藤準
15)愛が止まらない(WINK)
作詞:及川眠子 作曲:SAW 編曲:船山基紀

 

今回取り上げた女性作詞家は

三浦徳子

竜真知子

麻生圭子

西尾佐栄子

来生えつこ

吉本由美

川村真澄

佐藤純子

上田知華(シンガーソングライターですが)

及川眠子

という10人の作詞家。

そして15曲。

そして13人の女性シンガー。

つまり、このアルバムには総勢38人の女性の物語がつづられています。

 

やはり、昭和の女性作詞家として

特にアイドルでは圧倒的な作品数を誇るのは三浦徳子さん。

上記の作品のほかにも

「CAT'S EYE」や「夏色のナンシー」「嵐の素顔」なども。

今でもジャニーズに曲を書いたりと、

幅広く、息の長い作詞家さんだと思います。

 

アルバムとしては

夏の季節も意識して、

爽やかなアップテンポな曲で始まり、

その裏にある女性の深い情念と向き合った後は、

切ない恋心を綴り、

最後にはまた前向きな気持ちになる、

という流れを作りました。

 

好きな曲のチョイスが多かったのですが

やはり「なんだ、この歌詞の深さは!」と驚いた作品も入れています。

Sparklingsの皆さんの知ってる曲も入っているでしょうか?

いやあ、過去に2作品アルバムを作っているのですが

そこに入れた曲はNGだったので、なかなか選曲には苦労しました。

 

ライブでは、恒例ロシアンルーレット式で3曲(他の人が歌う曲を指名する)、

自分で2曲を選ぶのですが、

カイルが歌ったのは

・瞳の中のファーラウェイ(長山洋子)

・PRIDE(森川美穂)

・Believe Again(浅香唯)

・ハーフムーンセレナーデ(初期バージョン)(河合奈保子)

・万華鏡(岩崎宏美)

でした。

 

意外と万華鏡が歌ってて気持ちいいのにびっくり!

 

それでは、80年代の素晴らしい歌詞を生み出した女性作詞家さんたちと

Sparklingなひと時を!