はあい!

美容院でもつい昭和トークをしてしまうカイルです。

ナウBGMは、「MUGON…色っぽい」(工藤静香)。

 

聖子ちゃんの武道館ライブに行ってきました。

今年はデビュー40周年ということで、

全てシングル曲で構成されるライブです。

 

もう、全部知ってる曲だったし

あらためて楽曲の良さ、

「松田聖子」という一つのモデルの追求と

とても楽しいライブでした。

 

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さあ、クイズです。

結婚前のシングルで、唯一披露されなかった曲は何でしょうか?

 

セットリストは…(曲順などやや適当です)

時間の国のアリス

秘密の花園

渚のバルコニー

ボーイの季節(!)

白いパラソル(!)

ピンクのモーツアルト(!)

ガラスの林檎

Marakkesh(!)

 

(アコースティックタイム)

小麦色のマーメイド

GONE WITH THE RAIN

野バラのエチュード

瞳はダイヤモンド

SWEET MEMORIES

モッキンバード(※)

大切なあなた

秘密の花園

 

赤いスイートピー

Strawbery Time

裸足の季節(!)

青い珊瑚礁

風は秋色

ハートのイアリング

天国のキッス

ロックンルージュ

チェリーブラッサム

夏の扉

(アンコール)

天使のウインク

20th Party

あなたに逢いたくて

 

注目はやはり、(!)マークのついた曲たちでしょう。

カイルは、ここ7、8年ぐらい聖子のライブに行っているのですが

一度も聞いたことがない!

特に「ボーイの季節」は、聖子ファンのベテランさんでも聞いたことがないとか。

個人的には本当に「ピンクのモーツアルト」と「Marakkesh」が聴けてよかった!

ついに聞けた!という感が強いです。

 

そして、シングルじゃないのに、もはやアコースティックコーナーのネタと化した

「モッキンバード」!

アルバム「CANDY」(野ばらのエチュード収録)の曲なのですが

聖子がこの曲を好きじゃないことは有名で、

初披露した3年前も

「皆さん、私がこの曲を歌うとは思ってなかったでしょう!?私も思ってませんでした」

「‘私は小鳥の言葉がしゃべれるの‘とか、歌詞に全く共感できなかった」

などエピソードとともに曲を披露。

ファンの心をすっかり掴んだようで、歌詞の字幕付きですっかり定番に。

今日はモッキンバードの鶏の写真をプラカードにしてもってきたファンもいました(笑)。

 

でもとにもかくにも、本当にいい曲が多い。

映画のシーンみたいな歌詞に、穏やかだったりポップだったりするメロディ。

そして徹底的に「少女の夢」にこだわった演出。

さすが、「松田聖子」というプロダクションが、完全に演出されています。

 

…ということで、

歌わなかった曲は

「風立ちぬ」でした。

歌って欲しかった〜。

 

とにかく、いいステージでした。

聖子、今年もありがとう!

それでは、風が吹くと涼しい夜でも、夏の扉を開けてSparklingなひと時を!