はあい!

昨日のオリンピック抽選でニンマリのカイルです。

ナウBGMは「迷宮のアンドローラ」(小泉今日子)。

 

さて、だんだん人気が下がってきている「X-MEN」シリーズですが、

20世紀FOX社がディズニーに買収されたのを受けて

今作で最終作とされている「ダークフェニックス」。

 

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2000年の「X-MEN」からずっとファンだった身としては、

「え、これで終わり…」という感じでした。

おなじみのエンドロール後のプチ予告もなし。

一応の区切りがつくようです。

 

口コミはヤフーサイトでは評判がよいようですが

アメリカのサイトと映画COMのサイトではかな~り悪いまたはやや悪い…といった感じです。

ストーリーが平凡、深みがないといったあたりが大きいようです。

ミュータント同士の闘いも、宇宙人との戦いも

いずれもこじんまり感な気もします。

 

特に宇宙人との闘い。

ただひたすら特攻してくるだけなんですよね~。

さすがにそろそろ降板だろうと思っていたジェニファーローレンスも

あっさり死亡フラグが立ってしまうし、

なんだか安っぽい全体感でした。

 

ただ、俳優陣は相変わらず豪華。

おなじみジェームズマカヴォイ、マイケルファスベンダーをはじめ

「ゲームオブスローンズ」のソフィターナー、

「レディプレイヤー1」のタイシェリダン

に加えて、今作ではついにジェシカチャスティンスティンまで登場!

 

宇宙人っぽさ全開メイクなのですが

正直まったく生かされてない気が…

 

ということで、20年来のファンとしてはやや残念な出来なのですが

でも普通にそれなりにバトルシーンは楽しめます。

でもストーリーがねえ、浅いんですよねー。

 

しかし今年は「X-MEN」「アベンジャーズ」「ゲームオブスローンズ」「スターウォーズ」と

どんどんシリーズが終わっていきます。

2020年代を前に、一つの時代の区切りなのでしょうか。

 

それでは、来週のスパイダーマンに期待しながら

Sparklingなひと時を!