はあい!
今週のデイリーチャートは、突如「高橋一生」が1位になったり
なんと「カラオケ館のVIP会員」が1位になったりと
混戦模様。
そんな中、期待のかかる中川翔子「NHKおもてなしの基礎英語」の新作は
まずまずの動きを見せています。
ナウBGMは「GIVE IT TO ME」(MADONNA)。
ライアンマーフィーが手掛けるスタイリッシュホラー、
「アメリカンホラーストーリー」の新シーズン「黙示録」が始まりました。
もう何作目なんだろう。8シーズン目だそうです。
とはいっても、毎シーズン、がらりと設定が異なります。
でも同じ俳優さんが毎回違ったキャラクターで登場するという
面白い試みがされています。
たぶん、全作通して出演しているのはサラポールソンぐらい?あ、二作目からか…
ほかキャシーベイツもすっかり常連。
レディーガガも数作出演して、見事賞を獲得していました。
そして、おそらく前作から登場、マロリー役の
ビリーロード。
なんとレイヤ姫のキャリーフィッシャーの娘だそうです。
ビックリ!母親と祖母を連続で亡くして、
悲しみを乗り越えての引き続きの出演ですね。
今作は、いきなり第三次世界大戦がはじまって
優れたDNAをもつ人と大金持ちが
核の冬を迎えてほぼ人類が全滅した中、
豪華な地下シェルターで
謎の「共同体」によって閉じ込められたまま暮らします。
彼らは「パープル」。そこで働く労働者が「グレイ」。
といっても、パープルは前部で7,8人。
残りが謎の共同体の経営者とグレイたち。
エピソード1から、「ウエストサイド物語」のナタリーウッドと友人だったという富豪の老婦人や
食事には人肉ディナーや性行為の禁止など、
これからの波乱を予感させる前振りがたくさん盛り込まれています。
正直、設定に精緻さを求めるのはナンセンスな仮想な世界。
リアリティではなくて、その発想や表現を楽しむドラマですね。
ホラーやオカルトは苦手なのですが
このシリーズは、確かにそういう演出も多いのですが
「スタイリッシュホラー」というだけあって、
美術セットや展開、不条理さなど、独特のものがあります。
今作はこれまでの中でも相当無理のある設定でスタートした中、
どう展開するのでしょう。
「Glee」でブレイクしたプロデューサー:ライアンマーフィーの
新たな試みが楽しみです。
でも本当は楽しいほっこりコメディが好きなカイルでした。
それでは、時には違う趣向のものにも触れて
Sparklingなひと時を!