はあい!

今日は暖かくてよかったけど、明日は寒そうで震えるカイルです。

ナウBGMは、「THIS COULD BE THE NIGHT」(荻野目洋子)。

 

CSのAXNで放映が始まった英国ドラマ「ユートピア」を見てみました。

不条理カルト系というのでしょうか?

カイル、不条理ものも、カルトものも苦手なので

見ようかどうか迷ったのですが、

極彩色ベースのポップでカラフルな色彩美の世界観に興味を持って観ました。

「セブン」のデヴッドフィンチャーも、米版リメイクの監督に立候補したそう。

(実現はしなかったそうですが)

不条理系なので、理屈の通った説明や、勧善懲悪の世界を求めてはいけません。

「ユートピア」という名前のコミックがカルト的人気があり

そのファンサイトで知り合った5人が、

次々に謎の組織に襲われ、逃亡する羽目になる…

という救いがなさそうなストーリー。

 

美男美女が一人も出てないところが

リアルじゃない世界観の中でリアル(笑)。

 

結構残酷で目を背けたシーンもあるのですが

不思議な世界観につい引き込まれてしまいました。

日本ではDVDが発売されているほか、Huluなどでも放映されていたようですね。

 

シーズン1・2で全12話。

カイルは見続けられるでしょうか…

それでは、聖子のアルバムも「ユートピア」だったなあ、と思いながら

Sparklingなひと時を!