はあい!
昨日今日の寒さにびっくりカイルです。
さて、もはやアラフォーアフラフィフ世代には説明不要の
80年代の非業のアイドル、ユッコこと岡田有希子。
サンミュージック出身で、
松田聖子、早見優に続く正統派アイドルとしてデビュー。
松田聖子がすでにユーミンで当てていたので
岡田有希子はデビュー曲から竹内まりやを起用。
まりやや尾崎亜美、そして聖子に坂本龍一までと
贅沢な作家さんの起用。
短い期間だけど、今でも語り継がれる曲たちは…
1位 くちびるNet Work 1986.1.29 1位 23.1万枚
2位 二人だけのセレモニー 1985.1.25 4位 14.7万枚
3位 Summer Beach 1985.4.17 5位 13.6万枚
4位 恋はじめまして 1984.9.21 7位 12.9万枚
5位 Love Fair 1985.10.5 5位 12.0万枚
6位 ファーストデイト 1984.4.21 20位 10.5万枚
7位 リトルプリンセス 1984.7.18 14位 9.4万枚
8位 哀しい予感 1985.7.17 7位 8.9万枚
8曲しか、シングル出してなかったんですね。
84年にデビューして、86年まで。
そんな86年唯一のリリース、聖子作詞、坂本龍一作曲の
「くちびるNet Work」が1位。これが最大にして、最後のシングルとなりました。
20万枚越えもこのシングルだけですね。
竹内まりや作は4位、6位、7位、8位とビッグヒットならず。
その一方、尾崎亜美作の2位、3位はヒットしてますねー。いずれも10万枚越え。
「リトルプリンセス」や「恋はじめまして」なんてとても本人に合っている楽曲だと思うけど
より軽やかでさわやかな亜美作品に軍配が上がりましたね。
今でも四谷のサンミュージックがあったあたりを通ると
「ああ、ここで…」と思ってしまいますが、
軽やかでかわいい歌声は、ファンの中にずっと残り続けると思います。
でも、カイルは桃子よりもユッコ、それよりも荻野目ちゃんでした(笑)。
それでは、ねえ誘ってあげるSparklingなひとときに!