はあい!
ただのドロドロよりも、もうちょっと笑える要素が欲しいカイルです。
そういう意味で、今回はただのドロドロに終わってしまった
「ホリデイラブ」第6話の感想です。
松本まりかが一人で頑張っている印象で
(中村倫也も頑張ってますが)
今一つ笑える要素が足りないのかなあ。
先週はワクワクしたんだけど、今週はただのドロドロで終わってしまいました。
まあ、手紙の新しい破り方とか、頑張ってる演出もありましたね(^^)。
妻(仲里依紗)から夫(塚本高史)への手紙を横取りして盗み見た不倫相手(松本まりか)。
「強くなります」という文章に怒りを覚えた松本は、
その文字の書かれている箇所に指をあて、そのまま穴をあけ
手紙を破るという…
うーん、でも、同じテレ朝の「明日からの君がもっと好き」のように
釈由美子のSM女王や、
伊藤歩の突然心理カウンセラーになり、母と赤ちゃんといてねんごろになり、
あの名台詞
「赤ちゃんみたいに、口で、乳首を…」
をさく裂させるぐらいにやりたい放題さが足りないです。
今時不倫の一つ二つで大騒ぎする職場とかも、地方の小さな職場とはいえ
リアリティがないなあ、とか。職場の若手がイケメンすぎるのはうそっぽいよなあ、とか。(笑)
ブスっと構えるおばちゃん社員がいい人とかは、普通過ぎの設定。
このおばちゃんが実は色狂いで、若手のイケメンとねんごろになってるとか、
そういった「ええええ~!」と言わせる設定が欲しいですね。
なんか、全体にひと昔前の展開なのかな。
まあでも、頑張ってる頑張ってる。
最終話まで見届けたいと思います。
それでは、春になってもドロドロSparklingなひと時を!